2007/09/18

同軸の不調

オレの書棚にあるオーディオセットだが、このような構成になっていた。
プリメインアンプ SONY F-222ESJ
CDプレーヤー   Marantz CD-34
(上の写真には入っていませんが)
スピーカー    TEAC S-200

このうち、アンプは内部清掃を行い、CD-34は沖縄のActive
Audioによるリストアの結果、動くようになった。
問題はスピーカーだ。TEAC S-200は91年頃に購入したのだ
が、あれから17年。同軸のツイータとウーハを接続する部分のウ
レタンがひび割れて、とれてしまった。おなじみウレタンの加水分解ね。
その結果、低音がびびるというか、ヘンな音になってしまったのだ。ピ
アノとかボーカルだけならあまり問題はないのだが、低音になると「も
わー」という感じになってしまうのだ。CD-34が来てからは音の
深みが感じられるようになったのに、このスピーカーの不調は残念なこ
とである。
ウレタンを修理しようと手を尽くしたが、修繕の手段はないようなの
だ。そこで、この棚に入るスピーカーを新調しようと思った。
いろいろと小型スピーカーを探してみた、、、

その結果、わかったこと:
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既製品の高級スピーカーはちょっと買えないくらい高価だ
よさそうな製品もあるが、棚に入らない
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どうすべきか。
、、、なければ、作るさ。(風来坊的口調で)
いつものオレの行動パターンだ。しかし、オレはこうした分野の工作は
門外漢。果たしてどうなるか。