2013/06/30

古着受容

ワークウエア系の分野なんだが、定番ものというのが幅をきかせている。

改良はされているが、長年同じ型番で作り続けられているもののことだ。
(ワークウエアといっても力王足袋とかではないので注意のこと

定番=安心ということだろう。
オレもそんな年齢になったということか。

定番には新品市場ももちろんあるんだけど、
古着でもそれなりのものが手に入る。
読者の皆が古着を受容できるかできないかだけだ。
もちろん、古着でしか入手できないものもあるので
古着専門で探している方も多いだろう。

最近は某巨大オークションにて
Leeの101Bというジーパンと
ウエスターナージャケットを安価に入手して
悦に入っていたが、さらにアイテムを追加した。

同じくLeeの91-Jという作業服ベースのカバーオールだ。
ロコジャケット(鉄道員用作業服)というのが正しいようだ。

これもけっこう安価に買えた(4800円)。

ウエスターナージャケットについては妻から
「小さめの作業服」という正しい評価を得たが、
これはどうだろうか。第一声を記しておこう。

「ああー、そういうの(を買ったのか、の意)」、、、、
なにがそういうのかはわからないが
オレがオーバーオールを買うと思い恐れていたのかもしれない。

ともかくこのロコジャケットは50年代くらいのモデルの、
EDWINによる復刻版のようだ。
ハウスマーク、首振りボタン、ロングL(LEEのLの字が長い)、
スナップホックボタンが特徴のようです。
しっかり調べてないんでこのくらいしかわかんないが。
ポケット内にユニオンチケットもついている。

2013/06/28

さーもありなん

ウインドウズマシンが手元にあり、
さらにこれを作れれば
サーモグラフィーが手に入るってわけですかい、うどんですかい。


その値段、1諭吉強。(在庫がある場合)

普通に完成品のサーモグラフ・カメラを買うと
10諭吉は軽くかかるのだが、、、
だが、ウインドウズノートとこのキットがあれば、
天井裏の熱漏れの箇所をたしかめることができるのだ。

(熱漏れの箇所が特定されれば、
 そこを発泡ウレタンなどでふさいでしまおうと想っている)

正直この値段で手に入るのはすごいと思う。

義父からウインドウズノートを借りようかな、と
思案中。たしかウインドウズ7だったはず、、、

これ以外の用途は現在調べ中。

2013/06/24

タイムスクープ巨大イカ

次回モンティパイソン映画にベネディクト・カンバーバッチが
主演するとの情報を得て絶対見に行くことを誓う。
さて、NHKのタイムスクープハンターという番組とダイオウイカの番組が
映画化されることになった。
http://www.cinematoday.jp/page/N0053860
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/05/news123.html

前者は愛視聴しているのでだいたい予想がつくが、
後者はドキュメンタリーだろうか。
いっそのこと二つの要素をくっつけて
タイムスクープ巨大イカというのはどうだろうか。
ものすごい知性を持つ巨大イカとなった要潤と杏が、
調査船の人間たちとの接触を試みるという
ストーリーだ。
「調査船に乗っている人間にとって、私は時空を超えた存在です。
 彼らにとって私は宇宙人のような存在です。
 彼らに接触する際には細心の注意が必要です。
 私自身の介在によって、人間がもつ無脊椎動物についての認識が
 変わることも有り得るからです。
 彼らに取材を許してもらうためには、特殊な交渉術を用います。
 それについては極秘事項のためお見せすることは出来ませんが、
 今回も無事密着取材することに成功しました。」
という感じでダイオウイカに逆取材される。
「こうして調査船の研究者たちは去っていった。
この時代においては名もなき人たちだが、彼らの顔には充実感のようなものが
あふれているように感じた。」
なぜか調査船の面々は
月代(さかやき)を剃っていたり、手ぬぐい的なものを
額からあごにほっかむり的に巻いていたり、無精ひげがぼうぼうだったり、
女性の研究者はお歯黒塗ってたりする。
ともかくアレだな、タイムスクープハンターの手法は
カルロ・ギンズブルクを思い起こさせる。
(と、ちょっと気の利いたそれっぽいことを書いておこう)

おもしろい番組なんで深夜枠で続けてほしい。

2013/06/23

おもしろかったんですけど

この本、いろんな情報が詰まってて

面白かったんですけど、

出典がぜんぜんないんだよな、、、

惜しいことに。出版社の方針なのかな。

2013/06/20

真夜中の調整


子を寝かしつけてから起き出して
ロードバイクQuantumの整備をした。

23時半から25時までかかっちまった。
まあラジオを聞きながらのんびり行うのであるが、、、

ケーブル伸びのせいだろうか、変速がおかしくなっていたのだ。
トップ側にチェーンが落ちて困っていた。

まず、メンテナンス用のスタンドに固定して
チェーンを洗う。

パークツールのサイクロンってすごい名前の
チェーン洗浄マッシーンにバイオディグリーザーを薄めて入れて
チェーンを回して洗うのだが、
これが劇的にきれいになる。

コグセットとプーリーもきれいにする。
それからディレーラーのねじを回したり緩めたり、
ドラムを回したり緩めたりしながら変速を調整した。

95%くらいは完全に変速できる状態になったので、
ここで変速の追求はやめておこう。
古いケーブルでは完璧は望めないと思う。

そのあとラスペネとフィニッシュラインのグリースで
可動部分にルブリケーションを行う。

最後にフィニッシュラインのディテイラーで
フレームをきれいに磨いて終了だ。

今ついている9速アルテグラはおそらく今年限りで、
来年は11速に変更しようと思う。
(ドライブトレインとブレーキなど)

それまではこのように整備を続けて長持ちさせよう。

思えば14年間も使ってきたので、完全にもとは取った。

2013/06/16

6Nポロを振り返る

6Nポロは8年くらい乗ったが、
とくだんトラブルらしいトラブルはなかった。
 マフラーバンドを交換したくらいだ。 

小さいのにいろいろ載せることができるすばらしいクルマだったね。

 MTB2台に遠征用物資もぎりぎり積めた。
燃費は12.8kmくらいであんまりよくなかった。 

一番大きなトラブルとしては、、、 
これはオレの不注意のせいで、クルマのせいじゃありませんが、
 雪の積もった乳頭温泉の駐車場で、
 除雪中の段差にはまり込んだのを脱出したとき、
前バンパー下部が雪にはまり込んだまま脱出しちゃったんで、
なんとバンパー全部が、ぼとっと脱落した! 

一瞬途方に暮れたが、 手持ちの紐を使ってバンパーを
引っ張り上げて エンジンフード内のモノコックに縛り付けて固定し直し、
乳頭温泉から秋田まで自走して帰ることができた。

ちなみに、これもなぜかディーラーがタダで直してくれた。
気の毒に思ったのだろう。 

この紐はバイクレースの時にオーガナイザーからもらった
シマノのビニールのサコッシュ的な袋の口を閉じるものだった。
たまたま貨物室に入ってたものだ。 

そのとき思ったのは、紐ってすごい!ということだ。 

その紐は先日までクルマに積んであり、
主にMTBを 固定するのに使っていた。

次のクルマにも積んでおこうと思う。 みんなも積んどけ。

2013/06/14

そういえば

16,7年くらい前に乗ってたVW GOLF IIciなんだが、
運転中に急に水温計がぐぐーと一〇〇度くらいに上がって、
すぐ平温に下がった。
おかしいなーと思いながら家に帰り、
ボンネットを開けてみたらあらまあ
電気配線がまるこげ!(すでに鎮火していた)

焼けたのはまさにあの水温が上がったときだったのだろう。

結局そのまま自走してディーラーに行き、修繕した。

たしか無償で直してくれたんじゃなかったかな。
金を払った記憶がないので。

まああのころの電気配線は
なんの防護措置もなく、カプラーとかむき出しで
エンジンルーム内をのたうってたんだよな。
1.8リッターSOHCエンジンの熱やら
下から入り込んだ水やらが影響してショート、発火したのだろう。

ちなみにエンジンルームをのぞき込むと地面が丸見えだった。
猫とか水とかゴミとか入り放題。

配線が焼けながらもなぜ走れたのかは今でも不思議である。
身を犠牲にしつつも、義務を果たしたのかもしれない。
奇跡的に走行に関わる部分の配線は焼けていなかったのか。

まさに生きているクルマだったのだろう。

それ以外にもガソリンスタンドでのオイル交換中に
エンジンが発火して消火器のおせわになったこともある。
あのときはさすがにびっくりした。

そんなIIci(なんか昔のApple Macintoshのような名前だ)も、
CDチェンジャー、後付けGTIグリル付きでもらわれていった。

2013/06/09

トランスミッション&ロボ

先日、VW Up!に父が興味を示したが、
マニュアルしか運転しなかった人は
ATには慣れないんじゃないか、と話した。

が、それはオレの間違いであって、
実はあれはマニュアル車だ、ということを知った。
あのトランスミッションはASGという名称だが、
一般的にはロボダイズドMTというらしい。

つまりロボット化されたマニュアルトランスミッションな。
単純にマニュアルのクラッチ操作を自動化したもので、
クラッチペダルを廃し、2ペダルとなっている。

オートマでないため、クリープ現象もない。
つまり、ブレーキペダルを離しても走り出したりしない。
DSGと違い、クラッチは1個だ。なので構造は単純。

(MT運転歴50年の父はATのクリープ現象が怖い、と言っていた。)

また、Pポジションがなく、停車時はNポジションに入れる。
これもふつうのMTと同じ。

でも、走り出したら自動変速していくし、
ティプトロニック操作も可能という。

ウェブでの評判は、シフトショックがあるとか
ぎくしゃくするとかでいまいちだが、
このトランスミッションの特性に慣れれば解消できるのでは、
と推測した。

なんせ、もとがMTなんだからそれっぽい運転をすればいいのでは。
つまり、あくまでもMTだと思って、自動変速状態においても
クラッチを脳内でミートさせる直前のタイミングで
アクセルを若干オフにするといいのではないか、と想像。
先日ディーラーに行った際、UP!のカタログをもらったので渡すついでに
父にはとりあえず試乗してみたら、と言っておいた。

2013/06/05

注記に関する略語の覚え


これは純粋に筆者の覚えなので
読者諸君は気にしなくて良いですよ。

詳細は次リンク参照:


http://rekiken.jp/journal/ronbun_no_chu.pdf

Ibid. 「同上書」 直前のみ受ける ibidem
op. cit.「前掲書」 筆者名などと同時に使用 opere citato
loc. cit.「前掲箇処」loco citato
e.g. 「たとえば」 exempli gratia
cf. 「比較せよ」confer=conpare
i.e. 「すなわち」id est
idem「同一著者」idem 「同じ」そのもの
ページの標記は単ページは
p. 48のように、
複数ページは
pp. 48–49 のように。

ppはつまりpの複数形(的なもの)として使用する。


(今までなんとなく読んでいたが、知ってたのはIbidとe.g.のみ。 これでだいたいわかったといえよう)

2013/06/03

超ひも理論の続き

前回のエントリーのイアン結びなんだが
高速で結ぶ結び方が紹介されてたのな。

遅ればせながら
そっちもマスターした。
だいぶ苦労したが、、、

オーストラリアのイアンさんが考えたらしいですよ。
http://www.fieggen.com/shoelace/aboutian.htm
http://www.fieggen.com/shoelace/ianknot.htm

こんな結び方を考えるなんて、
人間の叡智ってすごいとおもう。
ロープワークとかの教本を見たりすると
そう思うんだが、、、



2013/06/01

超ひも理論

ついにほどけにくい靴紐の結び方
「イアン結び」をマスターした。
この結び方、みんなもう知ってますか、、、そうですか。

通勤用スニーカーのひもが激しくほどけてくるので
業をにやしたということだ。

物理現象には人類の叡智で対抗だ。

http://harukin.com/2013/01/16/ian-knot/

いままでオレが知ってたのとは別次元の結び方だね。

左右の輪っかを作るとき、通り道を互い違いにするのが
コツっちゃーコツか。
あっこれ覚えだから読者諸君は気にすんな。

これでほどけてくるようだったら接着剤を投入してくれる。(最終手段)

1000マイルブーツもほどけやすいが、
この結び方を投入すればもう大丈夫だろう。