2009/11/30

ロハ・アップグレード

元祖めがねッ子のオレなんだが、
昨年、オークリーの眼鏡に換えたことで
オレ史上最高のフィット感を得ることができ
たいそう満足した。
http://kensosha.blogspot.com/2008/07/blog-post_23.html

先日、妻がめがねを買うというので、
子守を兼ねて付いていった。

妻が検眼している間、
子は案の定30分くらいで飽きたようだったが
おやつを食うとおとなしくなった。

オレのオークリーなんだが
ノーズパッドの中身に緑青がふいてきやがったので
メンテナンスをお願いしたところ、
親切にも無料で交換してくれた。
(・・・店のサービスポリシーに明記されてた)
タダ最高!

その際、硬質プラスチックタイプのものと
シリコンゴムタイプのものと選べたので、
迷わず後者を選択(せンたく)。

これが素晴らしい。
ぜんぜんめがねが落ちてこないよ!

オークリーそのもののフィット感に加え、
軽いプラスチックレンズであること、そして
このノーズパッドがびしっと鼻に張り付き、たいそういい具合だ。
金属部分がないので緑青も吹かないだろう。
(オークリー純正のアンオブタニウム製ではありませんが)

2009/11/29

K-7+DA★55mm f:1.4


さっそくDA 55mmを持って公園で
子の写真を撮ってみた。

そのときには気づかなかったのだが、
後で意外なことに気づいたので書いておこう。

APS-CカメラであるところのK-7とこのレンズの組み合わせでは、
肉眼と、ファインダーを覗いたときの見えの大きさが一緒なんだよ。

気づいた時はえっ?と思ったけどな!
つまり、ファインダーを見る右目と、
肉眼で見る左目で同じ大きさのものが見える。

http://digitalcamera.main.jp/chishiki/shiyaritubairitsu.html

これによれば、35mmフルサイズにおけるファインダー倍率1.0とは
50mmレンズを付けた場合に肉眼と同じ大きさに見える倍率ということだ。

K-7のファインダー倍率と、このレンズの組み合わせは
狙って作られたものなんじゃないか。
55mmのこのレンズをこそ標準レンズとして使ってほしいということなのか?

その意図とかまったく未検証ですが、
まあそういう現象があるということだけ
報告しておきたい。

人生初★


カメラのレンズの世界では
*とかとかは特別な意味を持っていることを
諸君らは知っているか。

*といえばCarl ZeissのT*だ。
Carl Zeiss指定のコーディングを施したものですな。
その場合、ライセンスを得て
Sony やCosina、京セラなどもT
*レンズを製造している
(た)。

以前、Contax T2でT*レンズを使ったことがあったが
デジタル時代になって売っちまった。

はPENTAXの高品位レンズの名称で、
ぶっちゃけネーミングはT
*をぱくっている。
しかし、smcで知られたるPENTAXなので、
性能は信用してよいだろう。

結構歴史があり、25年くらいまえのMレンズの時代から
レンズはあったようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ペンタックスの写真レンズ製品一覧

今回、初めてレンズであるsmc DA★55mm f1.4を購入して
素直にうれしかったので
投稿してみた次第さ。

2009/11/27

ビジュアルすごすぎ



実際には巨大オークションでは2冊がバンドルされて売られていたのだ。
こっちのほうが稀少だったろう。
が、結構安く求めることができた。

内容は、意外と普通に読めるものであった。

個人的にはやはり前掲の「樹液すする、私は虫の女」のほうが
好きだ。

2009/11/22

トレイル納め

果たして、天候晴レ。
トレイルには無事行くことができた。

気温は山の上なのでちょっと低く、6℃。
上記の装備で十分だったよ。

2日前の季節性インフルエンザのワクチンショットのせいか?
すごく疲れてしまったため1周で終了。

まあ、今年の締めくくりとしては上々ではないか。

温泉がすごく熱くて、、、いい湯だったよ。

2009/11/21

今年最後のトレイル

もうすぐ、オレの住むとこは雪に包まれる。

だが、気象庁のスーパーコンピュータによれば、
明日は曇りのち晴れの見通し。

そう思うと、今年最後のトレイルに
行かないといけないんじゃないか。
そんな衝動に突き動かされ中。

Real Mountain bikerならみなそう思うのではないか。

しかし、最低気温2℃、最高気温8℃ではある。
ブルブル。
装備を書き出して筆者の覚えとしておこう。

・Patagonia capilene アンダーウエア(上下)
・長袖ジャージ
・半袖ジャージ
・フリーライドパンツ
・グローブ(インナーグローブなし)

こいつを着込む。ジャージは夏用だ。

ちと寒くなるかもしれないが、大丈夫だ。

なぜなら、走り終わった後
すぐ温泉に入ることができるからだ。

シングルトラックと温泉。なんて素晴らしい組み合わせだろうか。
まあ、ケガなく走り終わりたい。

2009/11/20

どうも2冊あるようだが



実家のどこかにはあるはずだが、
何度探しても見つからなかったこの本を、
巨大オークションにて20年ぶりに入手した。

初版だったよ。
表紙の絵はFox(高橋修)のものだった。
ばるぼら著「NYLON100%」とあわせて読みたかった。

さて、20年ぶりに読み返したが、
そのほとんどを覚えていた。

当時、よっぽど衝撃だったのだろう。
覚えているのだから買わなくてもよかったのでは、という話ではない。

なかでも「私達はいつも」という歌詞は素晴らしいので
ぜひ歌にして、戸川さんに歌ってほしいと今でも思う。

2009/11/19

惜しい

MTBでトレイルに行く際にぴったりのカメラを探してずいぶんなる。
最近の機種は防水など充実しているものがあり、
そろそろ要求性能に達してきたと思ったら、
こんなものが発表されていた。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091119_330067.html

G-Shock版デジタルカメラ。
これこそぴったりだ。ただ一点を除いては、、、

メディアがmicroSDなんだよ。
つまり、Eye-Fiが使えない。

これでEye-Fiが使える機械だったら
即買いなのにな!

もっといえば、動画機能がちと不足なんだ。

むう、、、残念。次機種では直してほしいもんだ。
Eye-Fiこそ、こういう防水カメラにふさわしいのにな。
(メディアを出し入れしたりケーブルカバーを開けなくてすむから)

2009/11/15

猛烈な雨に耐える



NHKの子供ニュースで
米国大統領専用機のなかに会議室があるとか
フィットネスルームがあるとかないとか言ってたが、
意表をついて
蚕を飼育する部屋とかお仕置き部屋とかあるといいなと思った。

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http://kensosha.blogspot.com/2009/11/blog-post_1925.html

先日、庭の土が流れ出すことについて対策したわけだが、
おあつらえ向きに
初冬の嵐となった。

この雨風でも土は流れていないところを見ると
成功だったといえるだろう。

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追記ついでに、革とカビの話。

黴びまくっていた革ジャンを
実家から持ってきて、サドルソープで洗ったところ、
復活させることができた。
10年以上前に買ったクシタニ製なのでものはいい。
もったいないからね。

皮革のカビにはサドルソープはけっこう有効だろう。
あとで革ズボンなども処置しよう。

2009/11/14

往年の名選手

http://www.bikeradar.com/news/article/graeme-obree-dumps-hour-record-
plans-23985

90年代前半におもしろバイクに乗って、
バイクのアワーレコードを更新した
グレイム・オブリーが、またアワーレコードを更新すべく
がんばっていたみたいだ。
(結局は更新はできなかった) 

アワーレコードというのは、1時間でどれだけの距離を走れるか、という
トラックバイクによる自転車競技だ。

52.713kmというのが彼が最後に作った記録だった。

まあ、ここまでなら普通の自転車競技者なんだが、
彼は自分でバイクを作ってたのだ。

これのことだ。
http://www.scotlandforvisitors.com/nmspic.php

スペシャのホイールは既製品だが、
ヘンなハンドルバーと
常識を覆すヘンな位置までセットバックされたサドルにはびっくりだ。

これ以外にもハンドルというより操縦桿のようなものを
胸の下で握りしめていたこともあった。

http://bicyclefilmfestival.wordpress.com/films/the-flying-scotsman/

2009/11/09

サドルソープを使ってみた



ずいぶん前に買って実家の押し入れに入っていたスタジャンであるが、
革の袖部分がすっかり黴びてしまっている。

これを復活させるにはどうしたらよいか。

いろいろ調べたが、
プロのスタジャン洗い屋さん(本当にいる)にお願いするか、
あるいは自分でやるか、
あるいは廃棄するか、という三択になった。

ここは迷わず自分でやることにしたのだが、
ネットで調べたところ、
その方法とは、Kiwiのサドルソープを使うということだった。

サドルソープとは、皮革製品を洗うことが出来る特殊な洗剤だそうだ。
水をつけたスポンジに固形のサドルソープを薄く取って
皮革にこすりつける。文字通り洗うのだが、すぐに布で拭き取るのだ。

何回かやっているうちに、カビが取れて行くのが分かる。
スポンジを洗う洗面器の水がカビ色に! ギャッ!

そんなこんなで復活させることができた。
あとはよく乾かして、、、完了。

次はもっと黴びている革ジャンをなんとかしたい。

2009/11/03

表土流出 解決編


前回、「なんとかならないだろうか」と書いた。
ブログのエントリがそのような願望で終わると、
読む人にとってはけっこうストレスだということも知っている。

だが、、、皆もうすうす気づいていると思うが、
このブログではだいたい既に解決していることを書いている。

なので、安心してご覧頂きたい。

さて、1年以上放置していたのは、積雪の重量で土が押されて
安定し、流れなくなるのでは?と期待していたからだ。

、、、甘かった。

冬を越しても土は流れ続けていた。
そのたびごとに、乾いてから箒で掃いたりしていたが、
もう我慢の限界だ。キーッ!(布を食いしばる音)

「造園業者さんがレンガをもう一個積んでくれれば、という悔しみ、
 この表土がすごく流れやすい土だという悔しみ、、、
 この悔しみを誰がわかってくれるか!
 なんとしてもこの土の流れを止めろ!」


という総司令(オレ)の命を受けたオレは
苦し紛れに100円ショップで売ってたポリカーボネイトの板を
カッターで切って、土留めとして埋め込んでみて、
とりあえず試験だ。

これがわりと好成績。けっこう土を留める。

そこで、ちょうど実家で要らないというので、
透明な厚いアクリル板をもらって埋め込んだ。

埋め込んだ深さは5センチ、地表には10センチくらい
頭を出しているかな。この部分が土を留める。

これで表土をストップすることに成功したよ。
アクリルは透明なので遠目には全く目立たない。

苦節1年。地味な改良だが、大きな成功といえる。

表土流出 問題編


家の駐車場と母屋の間が3mくらい空いていたので、
庭を造っている。
正確には造園業者さんに格安で作ってもらったのだ。
最初は自分たちで作ろうとしていたんだがな、、、

「庭」的なものはオレには無理だったんだよ!

まあ、本職の庭師さんがつくったので
たいそういい具合の坪庭が出来た。それも格安でね。

しかし、問題が、、、
大雨が降ると、表土が流れて駐車場の方へ
行ってしまうのだ。

写真では上のほうに表土が流れるということだ。
そのたびごとに、土を掃いたり
水流で流さなければならなかったり、すごく面倒なのだ。

こうしたことがもう1年以上続いている。
なんとかならないだろうか。

2009/11/02

動画編集に要する時間

大雨が降ってトレイルに行けず大層くやしいので
先週のトレイルの写真を貼ってみた。
沼に向かって降りて行く最高のロケーションだ。

この日は帰りにトレイル脇にある温泉に入ったら
午後、眠くなって難渋した。
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半年分の子の動画を
DVDに焼くために、けっこうな時間を使ってしまった。
ここからは筆者の覚えなのだが、、

iMovie HDへの動画取り込み; 3時間
iMovie HDでの編集; 1時間
レンダリング・エンコーディングと
IDVDによるDVD化 ; 2時間

まあ、1日仕事ですな。

たった15分のムービーをつくるのにこんな時間が必要とは。
マシンパワーが必要なのか。

まあ、ソフトウエア的には
iMovie、IDVD、iTunes、iPhotoが
勝手にシームレスに連携してくれるので
人間がするのはただ待つだけなのだが。