2008/02/27

カニンガム/ポッツ/レジェンド讃江

http://www.cunninghambikes.com/

すげえ。
カニンガム・バイク。

チャーリー・カニンガムの半生と
そのバイク、そして技術。

なかなかいいサイトだ。
喧噪社もかくありたい。

あと、世の女性MTBerは
これに加入するといいと思った。
   ↓
http://www.wombats.org/
(主宰者はカニンガムの妻Jacquie Phelan)

そして、いつのまにこんなページが!
   ↓
http://www.stevepottsbicycles.com/type2.php

スティーブ・ポッツ!
価格とかいっさい書いてないところがすげえ。どうやって買うんだ。

まだまだ捨てたもんじゃないのう、米国バイク界。

そこでアンタの出番ですよ、といいたいところなんだよ、
ゲイリー・K!

2008/02/25

散歩する動物

ある晴れた朝、家の周りに
動物の足跡がついていた。

この写真はその様子を二階の窓から撮ったものだ。

犬だろうか、猫だろうか。

大きさからいって、犬っぽかったが、
家の反対側にも同様の足跡がついていた。

この家はどうやら、やつらの通り道になっているらしい。

春の嵐も来た。皆よ、、、ご自愛いただきたい。

2008/02/24

インターリム、復帰

Vベルトを交換し、ゴムのカスをきれいに拭き取ったりして
インターリム、再就役。

以前のように負荷がかかって、たいそう具合がいいよ。
新品の頃みたい。やったね。

実は、ユニット丸ごと、あるいは本体を含め
全部買い替えなければならないかなーと
思っていたのだが、
わずか780円で直すことができた。

インターリム、
あるいはハイパーリム・ドライブの
ユーザーには、

このメンテはお勧めですな。

2008/02/23

ただいま分解中

リムドライブ式の固定ローラーはだいたい次のような構造になっている。

バイクのリムに接触したゴム製のローラーが回ると、
ローラーについているプーリーにはまっているベルトが回る。

そのベルトがユニット内部の鉄製の円盤を回転させる。

円盤の下には強力な磁石が配置されていて、
その磁力で円盤の回転が制限される。

これによって負荷が発生するのだが、
円盤と磁石との距離を調整することによって、
負荷を調整できる、という寸法よ。

今回は、このベルトが劣化して伸びてしまったのと、
ぼろぼろになって細くなってしまったことから、
負荷がかからなくなっていたのだ。

しかし、ゴムのカスがすげーなー。
手が真っ黒になってしまった。

次回はこうひどくならないうちにベルトを交換しよう。

リムドライブ用ベルト、届く

インターリム(リムドライブ)のドライブベルトがぶさぶさになったので
交換しなければならん。

ぶさぶさになるにつれ、だんだん負荷がかからなくなってきた。
つまり、練習にならんのだ。
おまけにぶさぶさになった部分からゴムのカスが激しく出ている。

もっと早く気づけ、自分よ、と思う。

そこで、ベルトを某巨大オークションで入手してみた。
品代・振込手数料・送料込みで780円くらい。

これは三ツ星 Vベルトの汎用品のようだ。型番は、K-16。
入手方法によってはもっと安く買えたかもしれんね。

しかし、汎用品なので、今後とも入手は容易といえる。

2008/02/20

ホックニーのカメラ

あのホックニーのコラージュのいくつかは、
Pentax auto 110で撮影したものだったらしい。

http://findarticles.com/p/articles/mi_m1310/is_1988_April/ai_6354424

意外ですな。
モータードライブを付けたカメラかと思った。

ここでわかることは、
こういったオリジナリティあふれる写真を撮るためには
カメラの仕様は全く関係ない、ということだ。

http://www.pentax-fan.jp/auto110.html

2008/02/19

デイリーからの年賀状

デイリーポータルZは
今年も読者の年賀状を募集していたのだが、

http://portal.nifty.com/2008/02/02/b/

オレも送った。
元図書委員としてはこういうのは欠かさず送ってしまう。

先日、その返事をいただいた。

ライターの皆さんが押した消しゴム版画だ。

裏面には林さんの「ことしもデイリーみてください」という
メッセージが書いてある。律儀だなー。

個人的にはオレの好きな「平均顔」があったのでよかった。
http://portal.nifty.com/2007/07/12/a/

ありがとうございました。

2008/02/17

インターリム、ぶさぶさ

「未来講師めぐる」、おもしれー。
黒川智花の口調(ニセ東北弁)が耳について離れません。

さて、書き出しと全く関係なく表題についてだが、
長年使っているミノウラのインターリム・トレイナーの
マグネット駆動ベルトがぶさぶさに劣化してきた、という話だ。

なんかゴムのカスがでるなーと思ってたが、触るとぼろぼろに崩れてき
た。
ギャッ!(楳図かずお)

もう10年使っているので、劣化もやむなしというところ。

こいつは補修部品が供給されており、いまでも交換可能のようだ。

http://www.minoura.jp/trainer/user/rdavbelt/rdmag.htm

さっそく某巨大オークションでゲットした。(下品な表現)
598円。
Mitsuboshi製ですな。ひょっとしたら汎用なのかもしれません。

2008/02/16

勇者コート

デイリーのライター加藤さんの
「勇者コート」はちょっと欲しい。

どこに行けば買えるか、ちょっと本気で探してしまった。


http://portal.nifty.com/2006/07/03/c/

http://portal.nifty.com/2007/01/11/b/

http://portal.nifty.com/2008/02/11/b/

これと「ひのきのぼう」があれば冒険をスタートできるだろうか。

2008/02/12

電波掛時計(8)最終回

最初、この時計の基本コンセプトは
「森+時間=世界」だと書いた。

一言で言うと、
森で長い時間かけて成長した胡桃の木から
文字盤を作り、ムーブメントを付けることで時計にする、
ということをしてみたかったのだ。

文字盤の形状は角の丸まった四角形にしたのだが、
これは、旧式のTVのブラウン管を表したものだ。なぜか。

かつて、オレにとって世界とはTVの中のものだった。

牛山純一の「すばらしい世界旅行」などのTV番組を通じて、
世界をはじめて知ったのだ。
そうしたことをふまえつつ、
今回の時計をこの形状にしたのだということを
自分の覚えとして記録しておきたい。

また、針とインデックスの青は空を、
インデックスの銀は、雪を表したものだ。

2008/02/11

電波掛時計(7)だいたい完成

このムーブメントにはもともと黒色の針が付属している。
今回は青色に塗ることにした。

青色は、アクリルガッシュを使用。

針は細いので、多少塗りが荒くとも遠目には分からない。


4つの主要インデックスも青色にした。

そのほかのインデックスは
銀色のシールを貼って表現した。

ムーブメントを板に取り付け、
針を接続すれば、
まあ、これで一応完成。

2008/02/10

電波掛時計(6) 表面処理

表面はおおまかに電動サンダーで整形してあったので、
手でペーパー掛けして仕上げます。

そうして、お馴染みの「桐油」登場。

胡桃に桐油の組み合わせは未経験だ。
果たしてどうなるか。
ナラと桐油とでは、数か月でナラが赤茶色になるのだが。

今回は布で塗り込んだ後、
さらにスチールウールですり込む。

あとは乾かして、拭き取る。
導管に入っていた油がしみ出してくるので、何回か拭き取らないといけ
ない。

いずれ日に焼けてくると
色が濃くなっていくと思う。

Chris King、登場

http://www.cyclingnews.com/photos/2008/tech/shows/nahmbs08/index.php?id=/photos/2008/tech/shows/nahmbs08/nahmbs082/Chris_King_Cielo_frame

この写真に写っている人が
Chris Kingだそうです。顔出し禁止なのか、、、

North American Hand Made Bicycle Showでの一こまだ。


そしてChris Kingという人物が本当にいるということに驚いた。
もともとはフレームビルダーだったのか。
http://www.cyclingnews.com/tech/2008/shows/nahmbs08/?id=results/nahmbs082

Cieloと名付けられたフレームを伴って、ふたたびフレームビルディン
グの世界に戻ってくるそうです。

2008/02/06

電波掛時計(5)インデックス作成

続いて文字盤のインデックス(文字盤の文字)を工作する。

最初はインクジェットプリンタで、インデックスをシールに印刷しよう
と思ったのだ。

しかし、文字をカッターなどで切り抜いたりしないといけないため、仕
上がりに限界があるのでは、、、と思ってしまった。

そこで、もっと簡単な方法で、シンプルなインデックスにしてみよう。

12mmのドリルで文字盤4か所に穴を開け、そこにメディウムで増量した
アクリルガッシュを流し込む。

これはなかなかいいアイディアではないか。

とりあえず白にしてみた。

2008/02/04

電波掛時計(4)板の接ぎ・整形



板については、幅が狭いため接(つ)ぐ必要がある。
反ったり割れたりしないように接ぐにはどうしたらいいのか。

そのため、裏面には部分的に胡桃の板を貼る。この構造は将来的な反り・割れを防止する、、、はずだ。
裏は見えないのでよかろう。重さも最小限におさえられそうだ。
隙間は木部用パテで埋める。

次に、接いだ板を整形するわけだが、

型紙に外形を描いて、それを裏からなぞって板に写す。
これを少々大きめに切りだす。

あとは電動サンダーで調整。

2008/02/03

電波掛時計(3)板、調達

このムーブメントは、厚さ7mmまでの文字盤に付けることができ
るというものだ。

なので、
(1)7mm以下の厚さの板で作成する
(2)それよりも厚い板で、ムーブメントを取り付ける部分だけを
7mmに削る
(3)7mm以下の厚さの板に、ムーブメント取り付け部分以外に
板を貼付けて厚くする

いずれかの方法をとる必要がある。
まあ、(3)かな。

削るのはめんどいし。

では、板を購入しよう。
近所のホームセンターではスギとかアガチスくらいしか売っていない。
北海道の材木屋さんのネットショップで探してみた。

http://www.kinosozai.com/

5mm厚の胡桃(くるみ)。
チークや北米産ウオルナットより、北海道産の胡桃のほうがなんとなく
いいな。なんとなく、以外にとくに理由はない。そんなんでいいと思う。

ほかに、紫檀の在庫などがあったので、すかさず購入しておきたい。
いつか、箸とか箸置きをつくってみたい。それまで寝かせておく。

あと、名も知らぬ唐木端材も買っておいた。
アーマーゾーンのカエルの肌のような模様だが、、、

なにに使うかはわからぬ。

マエストロ 完結

さそうあきらの
「マエストロ」が完結したようだ。

http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/003831.html

なかなか読ませてくれましたな。
その中で、「天藾」という言葉が出てきた。

藾とは音のことで、つまり天の音だ。

このように作中では
Musica mundana(Musica universalis)と同様に使われていたが
同じ意味なのだろうか。

もし、中国と中世西洋とで
同じような意味の言葉があるとしたら不思議なことですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Musica_universalis

電波掛時計(2)ムーブメント調達

まず、ムーブメントを購入しようか。
実物がないと、針の大きさが分からないので、
ガワの大きさも決められない。

こいつは定価2000円のところ、
1200円くらいで購入可能。
自分で工作して時計を作る人のために用意されているのだ。

http://www.sjc-yokohama.co.jp/

送料を入れても1700円というところ。

注意点としては、文字盤への取り付け、針の取り付けが終了してから
電池を入れ、起動させなければきちんと動作しないようだ。

けっこうしっかりした製品だが、
針が少々短いんだよな。

この短い針だと、文字盤の大きさも限られるだろうか。
一番長い長針で70mmしかないが、、、

まあ、なんとかなるだろう。

2008/02/01

電波掛時計(1)製作のきっかけ

オレの家の居間には、掛時計がない。

朝食を食べながら、時間を知るために掛け時計が欲しかった。
そのため、正確な時計が必要なのだ。

TVを見る時なども時計がなく、不便なのだ。

いつか電波時計を買おうと思っていたのだが、けっこう高いよな。
いや、安価な物もある。
    ↓
しかし、デザイン的に気に入らぬ。
    ↓
つまり、欲しい物はない。
    ↓
なければ作るさ。(出た)

では、どうやって作るかだ。

じつは、電波時計のムーブメントは販売されている。
それさえ手に入れてしまえば、あとはガワを作るだけといえよう。

基本コンセプトは

【森+時間=世界】

これだね。これについては、
ある程度、形になってきたら説明しよう。

手法はいつものように
馴染みの木工で行いたい。