2012/06/30

ほきごむな または ひっこくやま

カバンにホッキョクグマの飾り(トロイカ製)を付けようと思い、
革で細いベルトを作ってみた。

固定方法は以前やった差し込み式だ。
簡便な固定方法だね。矢印形の革を穴に差し入れるだけ。




作り終わってから、ミニミニなバックルの在庫があったのに
気づいたが、まあいいや。



以前買ったナショナルジオグラフィックのカメラバッグを
通勤用にしているのだが、
それに付けてみた。

太いベルト 暫定的完成

 
床面(裏面のこと)をトコノールで処理し、 これで一応完成だ。 
実際にWrangler 906に付けてみよう。

















このベルトはWrangler 936用に作ったといってもいい。

大きいバックルが合うだろうか?
日に焼けてそれらしくなるまでには 相当かかるだろう。
このまま使っていくことにしよう。

将来的にはステッチングして 格好をつける、というのも考えてみるか、、、
2メートル以上縫うのは すごくめんどいけどな。

2012/06/29

太いベルト 現在日焼け中

バックルを付けて、ベルト穴をあける。
表面処理のために、
Neats foot oilという油を塗ってみる。
この油はヌメ革の色調整や表面を軟化させるのに
よく使われているようだ。

たしかにいい感じの色になった。
あとは日にあててさらに焼いてみよう。

2012/06/24

打刻大詰め



ベルトの打刻もいよいよ大詰めだ。
バスケットスタンプを押し終わったので、
縁に線を入れる。これはステッチンググルーバーという
道具である。

くどくなるかと思ったのと、
超めんどいので今回はステッチはなしだ。
気が向いたらいつかやるかもな、、、

続いて、ボーダースタンプを押していく。

 

ここまでくればもう先が見えた感があるね。
1ヶ月もかかってしまった。

Mammy Two Shoes

Tom & Jerry シリーズで「足だけおばさん」として知られる
Tomの飼い主は、英語では Mammy Two Shoes と言われているようだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Mammy_Two_Shoes



「足だけおばさん」とはなかなかいい訳ではある。

最近のTom & Jerry Talesではコーカソイド系の
Mrs. Two shoesとなってしまったようだが、、、


オレ的には七枚くらいスカートをはいた、ネズミ嫌いの、カードゲーム好きの、
あのアフリカ系米国人の「足だけおばさん」のほうが好きなのだ。

2012/06/19

最近のミンミンはどうなっているか

楽器ミンミンを練習し始めてはや1年半。

The PoguesのアルバムWaiting for Herb (1993)に収録されている
Small Hoursという曲も弾けるようになった。

Waiting for HerbはボーカルのShane MacGowanが
クビになってから初めてのアルバムである。


そのため、If I should fall from grace with god 以来の、
Shane MacGowan以外のメンバーは全員揃っている。
なんと皮肉なことであろう。

なので、彼らの楽器演奏のすばらしさは堪能できる。

http://en.wikipedia.org/wiki/Waiting_for_Herb

2012/06/17

前に書いたっけ

ハルメンズのほむぺに行くと
泉水敏郎さんのメッセージが読める、、、とは
前に書いたっけか?

http://www.halmens.jp/blog/

過去のコラムを調べたら書いてなかったね。
よかった。

では、皆は上のリンクで
泉水さんのメッセージを読んでほしい。

彼は浦安に住んでいるんですね。

http://www.halmens.jp/blog/21singshalmens/
ところでこのアルバム
サエキけんぞう&Boogie the マッハモータースの21世紀さん)の
エンジニアは飯尾芳史さんか、、、買うべきだろうか。


2012/06/11

牛の如き歩みで刻印



あれからずっとベルトに刻印を押している。

なんせ子を寝かしつけたあとにやっているもんだから
なかなか進まない。

真夜中にがんがん音を立てるのも
はばかられるので、こっそりやっている次第だ。
1日10センチ平均だね。

それでもようやく上半分に打ち込んだ。
あとは下半分だ。
これがなかなか難しいに違いないよ。
ずれをどのように押さえ込むかが課題だね。

それが終わったら、境界線用の刻印を上下それぞれの
境界線に打ち込んでいくことになる。

2012/06/07

刻印を押し始めた



カウボーイ用のジーンズWrangler 936に合うベルトが
必要になった。

オレの行動規範的には当然のこととしてベルトを自作することにした。

ダブルショルダーという革を買ってみたのだが、
これが厚さ6ミリもある。
太さは4センチ。ほぼジーンズのベルトループぎりぎりだ。
これならカウボーイ用のジーンズに負けないであろう。

今回はバスケット形の刻印を押していくことにした。
そう、、、こんなヤツだ。

少し濡らして打ち始めるが、最初はコツがつかめなくて
薄い刻印になっちまった。

この刻印は4日前から押し始めたが
まだ全体の20%もいっていない。
道のりは長いな、、、

2012/06/04

3回目の洗濯

Wrangler 936であるが、2度洗濯機で洗ったのだが
ものすごい糊がついており、はけるもんじゃない。

インストラクション通りにお湯で洗えってか。
省略して水で洗ったのが失敗だった。

そこで、脱衣所のSKシンクに
お湯をためて、そこに30分弱ぶち込んでから
再度洗濯。洗剤はエマールを使用。

今度こそ糊が溶けたようだ。
今後は裏返したまま、乾かすことにした。

2012/06/03

ジーンズ温故知新

なぜか突然、今年はジーンズだ!と
思い始め、無性にジーンズを履きたくなった。

そのため、とりあえずリーバイス501のホワイトバージョンを
購入。これはオプティックホワイトというヤツで、
リベットも銀色のものだ。

そして、米国版のWrangler 936も
某巨大オークションで購入してみた。約5000円也。
しかし某巨大オークションで使えるポイントがあったので
実質3000円で買えた。

これは936 DENというもので
洗っていないデニムということだ。
このDENが何の略かいろいろ調べたがわからなかった。
たぶん、Denimの略ではないかとは思ったが、確証はない。


このモデルは「リアルウエスタン」という
すごくためになるほむっぺがあって、
そこでお薦めされていたものだ。素直に従ってみたのだ。






サイズはウエスト31、インシーム32というやつだ。
裾丈も上記ほむっぺに従って、日本の常識より相当長めにしてみた。

履く前に、インストラクションどおりに裏返して
洗ってみた。若干縮んだようだが、たぶん1センチくらいかと思う。





2012/06/01

オウギハクジラの名前の読み方


http://en.wikipedia.org/wiki/Leonhard_Hess_Stejneger

この人がオウギハクジラの記載者なんだが、
ノルウェイ系米国人ということだ。
長年、この人の名前を英語でなんて読むのか分からなかった。
今回、ようやく判明。
Stay-neh-ger と読むようです。カタカナで書くと
ステイネーガー。

オウギハクジラの英語名の発音は
Stejneger's beaked whale
「ステイネーガーズ ビークト ホエール」か。

では、オウギハクジラの学名のうち、
Stejnegeriはラテン語でなんて読むのか。

http://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%A8%E7%99%BA%E9%9F%B3

J音はヤユヨ音とのことなので、
ステイェネゲリと読んでいいのではないか。