2009/05/30

溶け込む不思議さ

この未来的な建造物は
石巻市にある「石ノ森萬画館」だ。
ドーム状の部分は、円周回廊があり、
2階へと登って行く。
主な展示室は2階にあるのだ。
http://www.man-bow.com/manga/index.html

この美術館は珍しく駐車場がない。
観客は、周囲にある民間の有料駐車場を借りることになる。
このシステム、なかなかいい。周囲にお金が落ちるし、
土地も少なくてすむ。

この建物は川の中州にあり、
周囲は漁船などがたくさんいる。
未来的な建造物は、なぜか違和感なく周囲にとけ込んでいる。
一見の価値ありだね。

2009/05/24

あとそれから夏毛のヤツー、ね

某サービスエリアの食堂脇に
ウサギがいることは以前(Alt-r時代)に書いたことがあるが、
このたび写真に撮ることに成功した。

夏毛になってやがる。

なかなかめんこい。

夜行性なんだろうか?
薄暗い中、草をはんでいた。

2009/05/23

ここが始まりか

ここ数ヶ月行ってきた探索も、ひとまず結論が出たようだ。

オレの好きな音楽の、どうやら真の原点はここでなかろうか。

ハルメンズ、ゲルニカ、戸川純、ヤプーズなどを聴きなおし、
ばるぼら著「Nylon100%」 を読み、
ようやく分かったのだ。

ハルメンズ、ゲルニカ、ヤプーズとメンバー、曲が重複しており、
そして、前エントリーで書いたように、
戸川純が偶然日比谷公園で聴いたときから
彼女の運命が一転した、伝説のバンド。

それが8 1/2だ。

8 1/2のLPのリイシュー版(それでも85年頃のもの)を
オークションで入手した。
実際に聴いてみると、たしかにそうだ!

きっと、これがすべての始まりだったのだ、、、

オレはこの残像を追い求めていたのかもしれませんね。
でも、85年当時、ここまでたどり着くことはできなかった。

25年を経て、ようやく分かりました。

2009/05/22

美しいストーリー

自分の好きな音楽の原点を探るための資料として
ばるぼら著「nylon100%」を読んだのだが、
ここには80年代初頭の日本におけるニューウェーブ音楽の一端が詳細に
再構成されている。

http://www.amazon.co.jp/NYLON100%25-80年代渋谷発ポップ・カル
チャーの源流-ばるぼら/dp/4757214499

まるでカルロ・ギンズブルクの「チーズとうじ虫」のようだ。

けっこうな分量で戸川純についてのさまざまな逸話が詳しく紹介されており、
まさに必見ですな。

ばるぼら氏がいうように、それはとても美しいストーリーだ。

閉じこもりがちだった少女が、
お母さんからもらったお金で映画を見に行ったはずの日比谷で、
偶然、ある変わったロックバンド(8 1/2)を見たことから、
すべてが始まるのだ。

映画にしたらいいと思った。

この話に感動したオレは出張の帰りに日比谷野外音楽堂に寄ってみたくらいだ。

2009/05/17

カメラバッグ導入

今後、写真を屋外で撮る機会が増えるかと思い、
写真機材を持ち運びやすくしたい。

つまり、カメラバッグを買ってみた。

F.64 SCTというヤツだ。ベトナム製ね。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2004/12/14/592.html

こいつはトートバッグタイプのやつで、
クッション内装のなかにDSLRボディとレンズ5本程度を入れるこ
とができる。
ほかにもストロボやフィルターなどを収納できるが、
ご覧の通り縦に長いため、上部にウインドブレーカーなど
けっこうな荷物を入れることができる。

クッションと本体のすき間にもなんか入りそう。

横にはメッシュのポケットがついていて
ペットボトルやGPSデバイスなどを入れることができる。

クッションを取り外すと大容量のカバンとなり、
LPレコードなんかも余裕だ。
日帰り出張などにも役立つかもしれない。

2009/05/16

余剰品で工作

以前、カフリンクス(カフスボタン)を作ったときに
予備で買っておいたスワロフスキーが余っていたので、
これを使ってネクタイピンを作ってみた。

といっても、ネクタイピンのパーツに
エポキシ接着剤で付けるだけである。

総費用は300円くらいだ。お手軽ね。

ネクタイピンのパーツは手芸店にありました。

2009/05/10

グリコーゲン含有

宮城県歌津でのMTBレースを終え、
お土産を買うために「魚竜館」に立ち寄った。

ここは魚竜の化石を展示してあるのに加え、
海産物のお土産が所狭しと置かれている場所である。
ほとんどが南三陸産なのがうれしいところだ。


そう、魚竜すらも三陸産なのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウタツサウルス

レースで疲れた体は、この「かき飴」(石巻市での製造)で
潤すことにした。
こいつは牡蛎のエキスが含まれた甘い飴だ。
ねだんも105円と良心的ね。

なめると、ほんのり牡蛎の味がするが
だんだん慣れてきて気にならなくなる。
意外なうまさなのだ。
皆も南三陸に行った折りには求められたい。

2009/05/03

新型ボトル



春のバイクレースシーズンが到来。
来週末、今年初めてのレースなわけだが、
友人とともにいつものトレイルに出かけ,
MTB機材(KLEIN Fervor)をチェックした。

まずはディレーラーの伸びがあったので
走りながら調整。
アウターハウジングも少々具合が悪い位置にあったので
これも少々調整しておいた。
CCDの位置もタイヤに当たっていたので直しておく。

ぶっつけ本番でこれだけトラブルが出ると萎えるのだ。

いまのうちにトラブルを出しておく必要がある。

キャメルバックの新型ボトルもいい具合だ。
こいつはなにがすばらしいかと言って、
食洗機対応というのがすばらしい。
(ふつうのボトルは対応していない。)

食洗機は熱で乾かすヤツなので、
ボトル内部のカビとも無縁になるであろう。