2007/10/31

半透明 → 透明

クルマのヘッドランプの透明カバーが、白っぽくなってしまった。
洗剤でこすってもとれない。
経年変化だろうか、、、、

そういえば夜の運転でもなんとなく前方が暗かったよ。

カバー内部が曇っているのかなーと思ったが
そうではなく表面らしい。

たまたま家にアクリル用研磨剤「アクリサンデー研磨剤」があったので、
それで磨いてみると、、、
すげえ。新車同様。

-------使用前-------

-------使用後-------

ちなみにこのアクリル用研磨剤だが、
金属磨きにもいいようだ。

2007/10/29

お手軽ノコ装置


こんなもんを買った。
600円しなかったよ。
果たして、これはなんだろうか。
実は、こいつは木をまっすぐ切る装置なのだ。


木材を横にいれ、
細い溝にのこぎりを差し入れて引くと
ある程度はまっすぐに木材を切断することができる。
パネルソーを使えない素人には朗報なのだ。
(それでもけっこう曲がりますけどね)

今後は有力な工作道具として活用予定。

2007/10/27

月を撮影

先日、窓から月を撮影した。
手持ちだったからちょっとぶれてしまった。
FA-77で撮影したものだ。

(太陽っぽく写っているが、太陽ではない。)

まさに月は夜の支配者。
貫禄がある。

いつか、条件が揃えば、ぜひ三脚で撮影してみたい。

銀塩用のM200mm、1.5倍リアコンバーターがある。
それらを付けるとAPS-Cのデジカメでは
450mm相当の望遠レンズになるはず。

月のどの程度まで見えるだろうか。
少なくともこの写真の3倍の大きさには写るだろう。

クランクの構造

現在、故あって
各社のクランクの構造について研究中。

Hollowtech 2に代表される
新型クランクシステム(勝手に貫通式と呼んでいる)だが、
各社とも細部はけっこう異なっている。

パークツールが親切にも解説してくれているのはありがたい。

http://www.parktool.com/repair/readhowto.asp?id=122

ここでは、さまざまな違いが一目瞭然だ。

注目すべきは
XTR FC-M960の左クランクを固定する
スプラインが他社に比べ薄い。
えっ?たったこれだけ?というほどだ。

FSAのMegaEXOは
シマノよりスプラインの面積が大きい。

Race FaceのX-typeは
昔のクランクシャフトみたいに
8mmボルトを時計回りで回転させるときの力で圧入する。

外すときは8mmボルトを逆回転させるだけではずれる。多少力は必要だが、、、、
クランクプーラーなど専用工具は不要だ。
固定力ではX-typeがすぐれているだろう。

2007/10/23

Fervor CCD交換

クライン・ファーバー(1994)を手入れ中。

塗装がぼろぼろになっていたチェーンステイを
アルミテープで補修し、
先日オークションで入手した
MC-1時代のタイプのCCDを取り付けた。

こっちの方が大きいので効きそうな感じだ。
正直、古いCCDは小さく、チェーンがすり抜けてしまっていたの
だ。

さらにチェーンで傷つきやすいステイ部分を、
鉄板で補強することを検討中だ。

少しでも寿命を延ばすための試みなのだが、
このほかにも近代化の仕方を考え中。

例えて言えば

巡洋戦艦・金剛の罐を
石炭重油混焼式から
重油専焼式に全交換するような試みだ。

、、、違うか。

2007/10/21

リノベーション終了

リノベーションを行っていたベッドサイドテーブルだが、
完成した姿はこのようになった。

なかなかクリーンかつモダンな外観になったのではないか、諸君。

ミッドセンチュリー(笑)という感じだろうか。

、、、違うか。

蓋の固定はワンプッシュキャッチ金具を使っているので、
蓋自体を少し押せば、
ロックが外れて開くようになっている。

http://www.atomlt.com/08onlineshop/06_folder/magnet_catch/one_push.htm

つまり、取っ手は不要なのだ。
このことはクリーンな外観に貢献している。

蓋を開けてみると内部は今まで通り
ひどくごちゃごちゃしているのだが、

いったん蓋を閉めると、実にすっきりだ。

今回の費用は1500円くらい。

なかなかいいものに仕上がった、と自画自賛。

羽布張り技法

ここで、押し入れから布を出してきて、
適当な大きさに切っておく。

枠にその布を張り、引っ張りながら
裏からガンタッカーで固定するのだ。

簡単だろ?
これは布張り椅子と同じ手法なのだ。

布は以前、壁に貼ろうと思って買ったけど
頓挫したヤツを有効利用した。

これで扉は完成。

あとは蝶番で棚に取り付けるのだが、
蝶番はフェルトの上からねじ込んでしまう。
豪快だろ?

プッシュキャッチは棚の内側に固定。
これらは現物合わせだ。

もちろん、将来的に布は張り替え可能。

枠完成、そして沸く歓声


切ってもらった角材にボンドを塗り、
両面からガンタッカーで固定する。

角材が細すぎて、釘はきかないのだ。

ガンタッカーは100円ショップで210円で売ってた。

こうして、「枠」的なものができた。わーい。



なぜ「枠」なのか。「枠」でフタが出来るのか?
と、当然疑問に思われるだろうが
まあ、次のエントリーを読んで欲しい。

ホームセンターでは
ほかにパーツを買っておいた。

木ねじ、蝶番、
マグネットキャッチ(ワンプッシュキャッチ)。

2007/10/20

家具リフォーム開始

オレのベッドサイドには小さなテーブルがある。

こいつは以前、単身赴任してた時に
ブラウン管TVを載せてた、いわゆるTV台だ。
それにキャスターを付けて、ベッドサイドの棚として使っているのだ。

この流用具合は、最上型巡洋艦の砲塔を大和型戦艦の副砲に流用したよ
うなものだろうか。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~Tan-Lee/modo/senzen/yamato2.html

、、、、違うか。

こいつ(テーブル)の欠点としては、
前後が空いているので、内部にホコリがたまるということだ。

とくに、冬になり温水パネルを駆動するとホコリが目立ってくる。

大和型の副砲が防御上の重大な欠点を有していたようなものだな。

おっ、、、なんか話がつながったぞ。

今回は、ホコリを防ぎ、かつスマートなルックスを与えるため、
開口部に蓋をすることにしよう。

まず、おなじみホームセンターに行って、
角材を買い、切ってもらう。

のこぎりは持っているのだが、
自分で切ると曲がっちゃうからだ。技術が未熟でね。

すげーよ、パネルカッター。
工賃はわずか150円だ。

スヌスムムリク

急に寒くなったので、
バイクをいじりたくなってきた。

真夏にバイクはいじりたくないよな。
やはり、バイクの季節は秋。

さて、
遥かな国からもうじき
バイクパーツが送られてくるよ、と
スナフキン、、、じゃない、
FedExからお知らせがあった。

便利な世の中だ。
日本の代理店はどこだろうか。

2007/10/17

a floating device

このグラスはfloatという。

クラインつながりで知り合った
建築家・インダストリアルデザイナーの原田一朗さんの作品であり、か
つ工業製品だ。

http://www.haradadesign.jp/

こいつは二重構造になっていて、断熱性能に優れている。

だが、よくある「型」にはめたものではない。

つまり、、、職人さんが吹いて作る(宙吹き技法)やつだ。

これを宙吹きガラスで作るとは、、、驚異的技術だね。
二つのパーツをどうやってくっつけたのか。

、、、そもそも、くっつくのか?

謎だ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ガラス

宙吹き技法はフェニキア人が考えだしたらしいよ。
すげーな。

ガラスは美しいね。

http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/original/htm/a-910202.htm/cup-float.htm


(原美術館(ネットショップではなく)でも売ってるらしい。)

2007/10/16

接近遭遇

土日ずっと仕事だったので、
今日、火曜は休みをもらったのだ。

快晴の日に寝て過ごすのも芸がなかろうと思って、
いつものトレイルの裏手に下り系トレイルがあるというので
なじみのバイク屋さんたちに連れて行ってもらった。

下り系は楽しかった。
早めにサスペンションのロックアウトを解除するといいようだ。

サイクルコンピュータの反射問題だが、相当改善されてた。
http://kensosha.blogspot.com/2007/10/blog-post_10.html
あの方法が最善だろう。みんなも貼っとけ!(アニキトーク)

さて、その後、湖畔のトレイルを走ったのだが、
後半のシングルトラックを走っていると、
前方に何かがいるのに気づいた。


クマだろうか?、、、

ズームしてみよう。

うおっ!

シングルトラック上に
かもしか。

この道はどうやら縄張りらしく、相当近づいても逃げなかった。
このあと、5mくらいまで近づいたら突然山方向へ登り、
上からじっとこちらを伺っていました。

毛並みが白く、小さかったので
きっとまだ若いのだろう。
けっこうかわいい。

2007/10/12

いちご増殖

6月頃、近所のシングルトラックに行った時、道ののり面に
野いちごが大量に実っていた。

何株かをジャージのバックポケットに入れて、クルマまで持ち帰った。
ボトルの水を与えて家まで行き、プランターに植えてみた。

しばらくは根付かなかったが、3か月くらいでようやく葉っぱが生き生
きとし始めた。
ようやく環境に慣れたとみえる。

山のものなので、とくに越冬には気を遣わなくてもいいだろう。

春になって、花が咲くのが楽しみだ、、、と思っていたら、
花が咲いていた。季節はずれだがね。

この写真は、その花のあと、実がなってしまったものだ。

、、実際には、こいつはヘビイチゴらしい。食えないらしいが、まあい
いだろう。

2007/10/10

週末は忙しい

週末は忙しくなりそうなので、
仕事帰りにさっそく買ってきた。

液晶保護フィルム・マットタイプである。
こいつをカッターで切って、サイクルコンピューターに貼るのだ。


反射は少々改善されたようだ。
でも、10%くらい反射が低減されたくらいかな。

トレイルに行ったら、どんなふうに見えるか試してみたい。

2007/10/09

反射解消方法の模索

先日発覚したCateyeのサイクルコンピューターの
液晶が日光に反射して困る問題だが、

対処方法を模索してみた。

まず、家にあるプリント保護シートを貼ってみたが、
ツヤありタイプだったため、逆効果。

いろいろ考えてみたところ、
デジカメとかの液晶保護シート「マット」仕様が
いいのではないかと思うのだった。

来週にでも入手したいものだ。

具体的には近所の電気屋で。

決して、紙ヤスリをかけることなどで
代用したりはしない。

そのへんはわきまえたい。

経過は追って報告しよう。

2007/10/08

ローテク到達点

某巨大オークションにて、こんなのをぽちっと押してみた。
落札価格は790円。安っ!

一見すると普通のヘッドホンだが、おかしな点がある。

普通、ヘッドホンについているはずのコードが付いてないではないか。

実は、これは
旧型iPod Shuffleを直挿しする
ヘッドホン mTune for iPod Shuffleなのだ。
つまり、コードは不要なーのねー。

こんなふうに、ぶすっと。


テクノロジー的にはローテクなのだが、
電池も不要で故障もないだろう。

作業とかするときは、ヘッドホンのコードがじゃまになる。そんな場合
に超便利。

なんか合体メカみたい。

実は、見えない所に端子もついている。
普通のヘッドホンとしても使えるというところが素晴らしい。

品質だが、安かろうもごもご、、、というものであるが、790円なら
充分許せる。

かつてPowerBook DuoとDuo Dockを買えなかった仇をとり
ましたよ!
(違うと思う)

http://images.google.com/images?svnum=10&um=1&hl=ja&client=safari&rls=ja-jp&q=PowerBook+Duo+Dock

2007/10/07

二日連続トレイル

早起きして、また昨日と同じトレイルへ行って
2周した。

不思議なことに疲れは昨日の方があった。
今日は全然余裕なのだ。

体が、環境とバイクに慣れるということだろうか。

ところでカナーンであるが、
やはりFervorやAttitudeに比べれば重い。
コンパクトクランク+11-34Tで相当有利になっているのだが、、、

このままの仕様でXCレースに出るということは
まずムリであろう。
オレ自身の膂力(りょりょく)がないからなのだが、、、

それでもこのトレイルは難なく走れるようにはなった。

慣れですな。

さて、、、今回気づいたんだが、
キャットアイのサイクルコンピューターの
画面がつやつやしすぎていて見にくいこと甚だしい。
これは困った。
(木漏れ日の場合だ)

つや消しシールでも貼ろうか。


 
写真は再現実験。
このとおり、日光が当たるとまったく見えないよ。

2007/10/06

人の作りしもの

今日、近所のトレイルにいったのだが、

バイクを組み立てていると
何かが落ちる音が。

ディスクブレーキのパッドだ。
どうやらディスクにひっかかって
1個だけ
抜けてしまったのだ。

うおっ!さい先悪いぜ。

オレは最近ディスクバイクに乗り始めたので
ディスクの構造には疎いのだ。

しかし、所詮は人の作りしもの。
いつかは直るだろうと思い、修理に取りかかった。

、、、、、30分後、ようやく復帰。
どうやら、ディスクパッドは2個イチでないと
所定の場所にはまらないようだ。

つまり、まだブレーキ内に残っているパッドを
ドライバーで抜き取り、
2個イチにして、間にバネを挟んで、ふたたび
ブレーキ内に挿入。ばちっと音がして、修理完了だ。

なんとかなるもんだ。
ブレーキの構造も学ぶことができたし。得したね。

そのあと5.5kmのトレイルを2周しました。

2007/10/02

バルブ崩壊

秋の花粉のせいで鼻水が出る

--------
バルブとは、こういうやつだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%96

こういうバルブは、管の内部の圧力が過大になれば壊れるだろう。
簡潔にいうと、「バルブ崩壊」だ。

この人たちはなかなか素敵な間違いをしていると思う。

たとえばこれなんか

水道のバルブが壊れて、(ライブ)ドア・ショック。
家のトラブルか。

2007/10/01

Ibis Tranny

今年(2007)のインターバイクの写真を見てたら
こんなのがあった。

Ibis Tranny。

http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis2_hi.jpg

こいつはフルカーボンバイクであるが、
後ろ三角がボルトオンされており、
取り外し可能。

接合部はどうなっているのか。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis4_hi.jpg

スーツケースにも入ってしまう。
http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_ibis1_hi.jpg

すげえ。
こういうのがイノベーティブというのだろう。
かっこいいなー。
(しかし、日本で売っているのをみたことない。)

あー、あと、弱小バイクメーカー、
MOUNTAIN CYCLEも、資金を得て順調に復活中のようだ。
よかったね、、、とりあえず。

http://www.bikemagic.com/news/images/ib07_mountaincycle1_hi.jpg

それに比べ、
アイツはなにをやってるんだよゲイリー・K!

昭和の写真ジェネレーター

http://dpz.cocolog-nifty.com/q/2007/09/post_e4c7.html

さっそく、自分でも「昭和の写真」を作ってみた。



昭和40年代後半の春の昼下がりのような写真になってしまった。
世間は騒然としているのにのんびりした写真ですね、っていわれそうだ。

電燈艦飾

実家に遊びにいった帰り道、
港に電燈艦飾の船が泊まっているのを見た。

形状が全通甲板なんで、うおっ!航空母艦か? と思った。

実際は、輸送艦 LST4003 くにさき だったよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/おおすみ型輸送艦
http://www15.tok2.com/home/lttom/military-powers_jmsdf/ships/jmsdf-lst-4003kunisaki.html

電燈艦飾なのは国体がらみですな。たぶん。
電燈艦飾の自衛艦ははじめて見た。

なかなかきれいなもんだが、誰も見物には来ていない。
今日は半舷上陸だろうか?

内部にはエアクッション艇が収納されているらしい。

2年前のスマトラ救助活動では大変だったらしい。
ご苦労さまです。