2010/12/27

沈黙の世界・ディスプレイ

SP-350 Denise とHughes 300Cヘリの完成をみて、
次になにを行うべきだろうか、諸君よ。

きれいにディスプレイしてみたいではないか。
船舶模型世界では、大きく分けて

(1)そのままガラスやアクリルケースに入れる
(2)情景(ダイオラマ)にする

などが主流だろう。
しかし、オレは模型世界の門外漢。
模型世界の人たちがあまりやらないタイプのディスプレイ
を追求してみよう。

幸い、これはカリプソ号だ。
海の世界というすばらしいテーマがある。

あと、うちの子(2歳児)の餌食にならないように
普段は隠しておける場所にしなければなるまい。

いろいろ模索した結果、
まずベニヤ板を寸法に切るという行為から始めてみた。

次にすることは、
画材店に行って紙を買うことだ。

色は灰色と、青緑色のマーメイド紙。
青緑はオレの中で海の色、ということになっている。


これをうまい具合に切って、ベニヤ板に貼りつける。

コクヨの最新型テープ糊を使用。これなら紙が伸びることもない。

そして、白インクのボールペンで波を表現。

灰色の紙には、おなじみALPS マイクロドライプリンタの
メタリック銀でCalypsoと印字してある。


これを、書斎の滑り出し窓の窓枠のところに設置。
窓枠の床面にも青緑の紙を貼る。

非常に細長い展示スペースですが、これで「沈黙の世界」が完成ですね。
ここにカリプソ号と、海関係のフィギュアを置いてみよう。

当面ザトウクジラ(科学博物館の「海のなかまたち」展のおまけ)
だけだが、ほかは、おいおい入手して設置していきたい。

まあ雰囲気は出たかな。