2010/12/26

ヒューズ300Cのディティールアップ(4)


風防の枠を塗装で表現するのは
超難しそうだ。1mm以下だぜ。
マスキングしても、絶対失敗するに違いない。
そこで、頭を使ってみた。

前回デカールを作ったときに余った
ウエーブのデカール用紙にアクリルガッシュを塗って、
それを細く切って窓枠に活用する。

そのほかのデカールだが、
HobbyTalkというフォーラムで
過去のデカールのスキャンデータが提供されてた。
なあんだ、、、せっかくニンフのファンネルマークを自作したんだが。

http://bit.ly/fMiBR2

と思ったが、、、
このスキャンしたデカールには問題があるのではないか。

このデカールでは、ニンフの絵については
左右で反転してるんだが、
たしかにそういう写真もある。右舷側ファンネルだが、、、
相当古い写真だろう。

http://www.mcdoa.org.uk/images/Hoole_onboard_Calypso.jpg

でも、さらに時代が下った写真(右舷後方からファンネルを望む)では
左右反転していないものもある。

http://bit.ly/fD3XHs

ビリングボートの指定はこの時代のもの。
悩みどころだが、オレの工作では、ニンフといるかの絵が左側、
Calypso文字が右上という図柄で統一することにしました。

デカールの糊の少なさに悩みながら貼って、、、(接着剤を併用しました)




これで完成。


プロポーションが伸びて、実機の雰囲気に近づけたので
満足だ。