2015/12/19

イラストレーションのオレなりワークフロウ

だんだんMedibang Paintにも慣れてきた。(タダ最高、、、)

ちょっと挙動が長年使ってきたPhotoshop LEと違うけど(古いわッ!)、まずまず使い慣れてきたといえる。
今後描くときの覚えとしてワークフロウを書いておこう。

ケント紙に0.5シャープペンシルで下書き
Gペン+製図用インクで主線入れ
細いところや顔部分はラッションドローイングペン0.03で書き込み
(目の下のクマ部分など繊細な部分は鉛筆線のまま残す)
フラットベッドスキャナで取り込み(グレースケール300dpi)
なぜかオレのフラットベッドスキャナはグレースケール600dpiでは読み込めない。なぜだ、、、原因不明。
pngで保存する。

Medibang Paintで開いて、レイヤーを細分化して彩色。
細分化単位:髪、髪ハイライト、肌、肌の影、肌ハイライト、瞳、瞳ハイライト、唇、服、服の影、など
14年前に買ったIntuos2タブレットを使用(まだ使える)

髪ハイライトは彩色時にタブレットでしゅっと入れる。
太さは3.0くらい。このレイヤーは「乗算」ではなく、「通常」で。

彩色時点では不透明度を100%にしておけば、あとでスライダーで不透明度を下げて調整することができる。激べんりじゃん!

スキャン元の線画を修正する場合は、消しゴムツールじゃなくて、白色をペイントする。でないと上手くいかない。懐かしい修正液のイメージです。

最後にpngで保存。
Macアプリケーション「写真」で開いて、トリミングなどで調整する。