書き始めたら止まらなくなったので追記しよう。
必要に迫られればいつでも披露します。
その後、海棲生物は弘前を目指し再上陸せんとす。
聯合艦隊司令部は、
弘前市を囮にしておびき寄せた生物を艦砲射撃で殲滅するか、
あるいは艦隊の犠牲を覚悟で再び海面決戦を行うかのジレンマに苦しむ。
戦艦長門・陸奥の艦砲射撃と陸軍の列車砲による同時攻撃で
かろうじて海棲生物は殲滅したものの、
巨額の青森・弘前の復興費と聯合艦隊再建費により
日本財政は危機的な状況となり、
現実の歴史と同じく、戦争の時代へと突入していく。
というところまで、高三当時、考えた。
こっからはいま考えたやつだね。
艦隊側の秘匿兵器としては
(海大型潜水艦、九一式徹甲弾、九三式酸素魚雷、
海軍航空廠試製 空中発射噴進弾、、、)
なんてな。しかし、その新兵器のほとんどは実際には役立たず、
艦隊側は既存の砲熕兵器での不利な戦いで、犠牲を強いられる。
当初作戦で陸軍の津軽要塞(函館)へ誘導して要塞砲と
艦隊砲で挟撃しようと交渉するが陸軍から拒否されたりして。
謎の海棲生物は日本来襲直前、赤色海軍ウラジオ艦隊を襲ってたりして。
海棲生物は赤色海軍が大量に海に投棄したカーバイドのせいで
蘇ったのだったりして。(どっかで聞いた話だ)
北海道 道東のオホーツク文化の遺跡から
巨大な生物の足跡が発見されたりして。
オホーツク文化が滅んだのはこの巨大海棲生物のせいだったりして。
巨大海棲生物は爬虫類ではなく
単弓類が二足歩行化した特殊な進化を遂げたものだったりして。
戦艦土佐撃沈後は重巡鳥海が指揮を執る。
よって主人公たちは鳥海に坐乗していることにしよう。
登場人物
水雷戦隊司令(軽巡 五十鈴)
聯合艦隊司令長官(戦艦 陸奥)
海棲生物討伐戦隊司令(戦艦 土佐)(キッツ・ヴェールマン的な人)
戦艦土佐艦長
重巡鳥海艦長ほか乗員
重巡鳥海 水中聴音機担当兵(耳がいい)
理化学研究所博士(水中聴音(ロッシェル塩を用いた圧電方式ハイドロフォン)の専門家)
西村式豆潜水艇操縦者(珊瑚採取を生業とする民間人)
(回想)
北海道帝國大學理學部教授(オホーツク文化研究)