2011/01/04

楽器・その構造

ところで、この楽器「ミンミン」なんだが
どうやら名古屋のギター工房・ソニードで
作られているみたいなんだよね。
(完全に確認はしていませんが)

つまり、いまどき珍しい日本製。
(サウンドホールの中のラベルに日本製と書いてある。)

値段は19000円くらいで購入したけど、
たしかに楽器屋さんで売っている
安いウクレレよりは高いよね。

河合ケンさんが、簡単に弾ける要素を
三線やウクレレなど、弦の数の少ない楽器から抽出し、
形にしたのがこれ、ということだろう。

その魅力について詳しく紹介しているのは
次のサイトだ。

http://www.mirovenus.com/minmin.asp

で、構造なんだけど、
普通のギターのように板張りというわけでなく、
固い木(マホガニー? ナトー?)を丸木船のようにくりぬいて、
そこに薄い木(スプルース)を甲板のように蓋する、という構造。
指板のある部分まで、全部がくりぬかれているようだ。



ちょっとまてよ、、、こういう構造だったら
オレの実家(建具屋)にある電動工具とか
特殊かんなを駆使すれば作れるんじゃないの。
(→変な野望)