2010/07/30

与太郎ビジネス

PENTAXがK-7のファームウエアアップデートをしていた。
さっそく導入したのだが、たいそうその機能アップはうれしかった。
とくに、infoボタン2度押しで背面液晶にでかい水準器が現れるのが、、、

http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/k7_s.html

このようにデジタルカメラのファームアップというものが
行われることがある。
その場合、若干の機能強化などがされるのだが、
そんなに頻繁に行われるわけではない。

せいぜい半年に1回、
1年くらいでやめてしまう。
つまり、次の機種が出るとその後は忘れ去られてしまうというのが現状
だ。

ここで提案だが。(大きく出た)

1年後くらいからのファームアップを、
思い切って有償にしてしまうというのはどうか。
有償にする代わりに大幅な機能アップをするというのはどうだろう。

10000円くらいでもいい。

高感度特性の改善(常用ISO1600→ISO6400)とか、
AFパフォーマンス50%向上とかだったら
みんな喜んで払うのではないか。
そのために余裕のある内部メモリとか
プロセッサとかは必要なんだけどな。

ソフトウエアの販売はカメラメーカーの
ダイレクトストアで行うのだ。ファイルのみで供給。

これにより、メーカーは製品寿命を延ばし、
ソフトウエアの直販により利益を得ることができるとともに、
ユーザーも少ない出費でより長く製品を使うことが出来る。

その間、開発期間を長く取って
ジャンプアップした諸元の機種を開発できるのではないか。

このような与太的な話を読者の皆はどう思うか。