2010/07/03

バイクのブラックボックス化

パラグアイのアナグラムは
バイアグラであることに気付いた。
どうりで精力的なわけだ。

パがバになっているところは気付かないで頂けますと幸いです。
----------------------------   

先日、EA50SLというホイールの
リアホイールをぶっ壊した話を書いた。

http://kensosha.blogspot.com/2010/06/blog-post_12.html

結局、いままで使っていたMavic Open Proリムを
なじみのバイク屋に持ち込んで
組み直ししてもらうことで解決した。

結局元のホイールに戻ったわけで、EA50SLを買ったのは
ドブに現金を捨てたようなものだったわけだ。
いや、高価な授業料ということなので、
ドブに流れていったわけではないな、、、

EA50SLは
(1)タイヤが非常にはめにくい
(2)振れ取りがほぼ不可能
という欠点があった。
(MavicのCrossMaxは付属のナイロン製ニップル回しで
振れ取りできたよ)

この(1)と(2)は実は同じことが根源にあるのではないか、
となんとなく思ったが、、、

バイク屋さんにホイール組み直しをお願いしたときに
聞いたのは、「最近は完組(※)が主流ですからね、、、」とのことだった。
バイクがあまり盛んとは言えないこの県でも、そうなのか。

※ メーカー出荷時にすでに完成品状態で販売されているホイールのこと

メーカーとしては完組にしてしまうことで
ユーザーが手を入れることをなるべく少なくしてしまおうと
しているのではないか、、、と思った。

では、みんな振れ取りとかも依頼しているのかしら。
むう、、、

バイクの楽しみは自分でばらしたり
組み直したりカスタマイズしたりすることではなかったのか。

いつのまにかお仕着せに慣れ始めていたのかも知らんな、、、
オレ自身も。あまりいいことではなかったな。(授業料分考えてみました)

しかしながら従来型リムであるMavic Open Proの
タイヤのはめやすさには感動したなー。
餅は餅屋、リムはリム屋だね。