2015/09/22

【転送編】2002年のGarmin Legend を2015年に使用する試み

(承前)
19km分しか転送されないというのは、Legend側の問題らしい。

あまりにも内部メモリが少ないので、データのうち250ポイントまでしか転送できないみたいだ(という話を聞いた)。昔はそれで充分だったのだ、、、

おっそうか、、、仕方がないので、分割して転送だ。主催者から提供されたデータを見ると、男鹿一周のデータには2500ポイント以上あるみたいだ。よって、重要な部分だけに絞る。

分割転送には、これを使うか。

そう、、、懐かしのカシミール3Dである。
(ただし、ウィンドウズでしか動かないのが難点だ。)

これの、GPSデータの編集で、ポイントを手動で分割し、Legendにアップロードする。
正直、けっこうめんどくさい。

ポイントを249まで減らしたGPXファイルであれば、問題なくロードされる。道に迷いそうな部分がある3カ所のファイルをこしらえたことになる。

これで軌跡ナビ、という機能を使えるだろう。
あとは後日実走してみようと思う。
具体的には、ややこしや3地点に近づいたら軌跡ナビを起動する、という原始的なものだ。

将来的にはGarmin edge25を買う予定なので、こんな面倒なことはしなくてもよくなるのであろうが、今回は14年前のGarmin Legendが現代でも使える、という実証実験であるので、よしとしたい。