2014/04/08

PENTAX Q 故障の顛末

デジカメではよくあるところの「電源が入らなくなる」故障に遭遇した。いままで買ったデジカメではこのような故障はなく、初めての体験だが、、、よくあるらしいね。

たまに電源が入る事もある、ということから推測して、スイッチとかじゃなくて、基板本体のトラブルと推測。

まあ、毎日持ち歩いてたし、温度差もあったし、カバンの中で揺らしてたのでしょうがないかと思う。いま直しとけばもう3年は持つだろう。

思えばQは動画撮影機としても重宝している。最近は静止画では外付けストロボを入手したK-7の出番が増えたので、スナップ用途に使用していたが、小さいので持ち歩きに便利。出先などでよく使っている。

電源が入らない場合の簡易見積もりでは12600円。けっこうな出費だよな。基板交換となるとこのくらいはするのだろう。

もう同額出すと、Q7が買えてしまうが、、、Qの質感が気に入ってるのであえて修理することにした。

1/1.7インチCMOSのQマウント機は、将来、EVFがついてAuto110みたいになったら買うことにしよう。
それまではこのQを活用したい。

今回は忙しいこともあってピックアップリペアサービスを利用した。
ウェブ上で登録すると、数日後にクロネコさんが取りに来てくれた。
(このサービスのために千円くらい必要なんだがやむを得ない)
むき出しでドライバーさんに渡しても大丈夫なしくみになっている。

Qは2週間ぶりに戻ってきた。
なんか褒美にやりたいが、修理費けっこうかかったので
お預けだ。

明細によると、基板すべてを交換したみたいだ。
これでピックアップ込みで13650円也。