さて、筆入れだが、単純で使いやすい形状にしたい。
というより、工作能力の限界があって、マチはやめとく。
大きさはGrapf 1000が入るのに充分な大きさ=幅17センチにしよう。
これならワイシャツの胸ポケットに差し込んでも違和感ない。
クロージャーはファスナーだろうな、、、
ファスナーの手持ちがないので、購入するわけだが、16センチの70円くらいだ。
(いらないチノパンから部品取り、も考えたがちょっと短かった。)
そうこうしているうちにファスナーが届いた。
ファスナーは接着したあとで革と一緒に穿孔する。
新しい菱目打はだいぶ間隔が狭くなっており、これなら精密感を醸し出すことができよう。
穿孔回数は多くなるが、実際には糸が細くなっているので菱目に通しやすく、結果的に縫いやすくなっている。(強度は落ちそうだが)