2013/10/12

革で筆入を作ってみる(2)








さて、筆入れだが、単純で使いやすい形状にしたい。
というより、工作能力の限界があって、マチはやめとく。
大きさはGrapf 1000が入るのに充分な大きさ=幅17センチにしよう。
これならワイシャツの胸ポケットに差し込んでも違和感ない。

クロージャーはファスナーだろうな、、、

ファスナーの手持ちがないので、購入するわけだが、16センチの70円くらいだ。
(いらないチノパンから部品取り、も考えたがちょっと短かった。)

そうこうしているうちにファスナーが届いた。
ファスナーは接着したあとで革と一緒に穿孔する。

新しい菱目打はだいぶ間隔が狭くなっており、これなら精密感を醸し出すことができよう。
穿孔回数は多くなるが、実際には糸が細くなっているので菱目に通しやすく、結果的に縫いやすくなっている。(強度は落ちそうだが)