2008/01/06

寄せ木造り

今回のハードルは「木工による小規模かつ、ある程度精密な工作」だ。

基本は、木の小箱。
正面の板の真ん中をくりぬいて、Nixie管だけが見えるようにし
たいのだ。

さて、工法なんだが、いろいろ考えたけど、板を正確にくりぬくのはな
かなか難しい。
角ノミ盤があれば簡単なんだろうか、、、?

糸鋸では正確に切れないだろう。
相当余裕を持ってくりぬいて、ヤスリで整える。そんな気の長いことは
ちょっと避けたい。

今回は自分の技量で出来る範囲で行ってみるか、、、

そのため、選択した手法が「寄せ木造り」だ。
細い木を貼り合わせて、目的の構造を作っていく。

木は、工作用の檜の角棒。太さは10×8mmなどを複数だ。
そう。文字通り「ひのきのぼう」。勇者は最初はこれから始めるのだ。
これを適宜組み合わせるのだ。

切った棒をボンドで貼り合わせる。

圧着するために、クリップや端金などで
締め付けていく。こわいよーママーッ!