2015/04/13

矜持から模索へ


数年前にエポキシ接着剤で修理したオークリーの軽量グラサンが、修
繕不可能な形でぶっ壊れた。ガーン!

もう直せないので廃棄ですね、
、、、サブゼロタイプのサングラスは強度的に問題がありそうだ。軽
くていいんだが、、、

閑話休題。

いままで、マウンテンバイクのXCレースに出るときは、いわゆるバイクジャージにレーシングパンツ(レーパン)という出で立ちであった。

かし、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

この服って、ロードバイク由来の物じゃないか。
いいたいのは、ロードバイカーがマウンテンに片手間に乗ってるよう
に見えないか、ということだ。

もう20年もこの出で立ちでレース参加しているが、これでよかったのだろうか。

我々はマウンテンライダーじゃなかったのか。
たまたまロードにも乗るけど、根はマウンテンライダーである。

マウンテンライダーとは、かつて世界で最も自由な乗り手だったはずだ。
そういう意味で、我々は服についてもっと自由であるべきじゃないか
という心の声には、「そりゃそうだな」と思った。
機能的にも、レーパンは砂利道などで転んだときに痛い思いをするしな、、、そもそも、オレはスポンサードされているエリートライダーじゃないし、必ずしもレーパン・ジャージに縛られる必要はないな、、、

もう、山にレーパンで入るのはMTBに対する冒涜にしか思えなくなっ
てきた!(極端ですね、、、賛同しなくてもいいです)

とゆーわけで、考えてみる。

1 ソックスはジョン・トマック以来、黒のショートタイプだろう。
2 パンツはカーゴタイプのショーツでもいいよな。
3 ヘルメットは当然バイザーつき。たしかUCIルールではロードでの使用は禁じられているので我々のいわば特権である。
4 グローブはフルフィンガー。
5 上半身はロードっぽくないジャージ(要はウルトラマンっぽくないジャージ)がいいのではないか。

でも、XCなのでスウェットシャツみたいなヤツじゃなくて、フルオープンのジッパーがいいな。

このうち、1、3、4はすでにあるので、あとは2と5ですな。
しかしトマック好きだな、、、オレよ。

結論としては、オレはトマックが好きだと言うことだろうな。