2年ほど前、カトリーヌ・ドヌーブの映画「しあわせの雨傘」で見たんだが、傘の製造工場の描写で、ドライヤーみたいなのを使って布を骨に張っていた。
なんでかなーと思ってたんだが、、、
先日、裏技紹介のTV番組で、「傘の撥水効果を回復させるのにはドライヤーであっためるといい」とあった。
布のフッ素加工された表面構造が熱で回復するんだそうだ。
ほう、、、と思いながら試してみた。
オレの場合はヒートガンだな。
カトリーヌ・ドヌーブの映画のは、皺取りが目的か!
つまり、伸びたナイロンが縮んで皺が取れ、同時にフッ素加工も回復する、、、一石二鳥じゃないすか。
とりあえず家族の傘にヒートガンを当てた。
(正確には、ヒートガンの風をね、、、本体を当てるとナイロンが溶けると思います)
果たして傘の撥水効果の行方は、、、
弾いてるよ!いままでなかった極小の水玉がころころと。
布が湿ってしまう事もない。
これは効果があるという結論だ、、、
2年に1回くらいやればいいと思う。