2008/06/30

クルミ製

前回、掛け時計を作るときに合わせて、
北海道の材木屋さんから買ったクルミの端材があったので
これを使用。単価的には100円くらいだ。

クルミは堅いのでこうした用途には絶好だろう。

寸法はオリジナルの樹脂のハンドルより2センチ詰めてみた。
コンパクトさを追求してみる。

そうそう、、、鬼目ナットの規格は内径M10だ。

ここで注意すべき点だが、
鬼目ナットをねじ込む穴は、
正確に鉛直方向に開けられていなければならない。

正確に鉛直か、、、

ハンドドリルでは全く自信がない。

そこで父の角鑿盤であけてもらう。
(子供の頃よくこの角鑿盤で遊んだもんだ)

鬼目ナットのデータシート上では
直径13mmの穴を開けろ、ということだったが
ドリルは14mm しかなかった。

もしぐらぐらするようだとマズい。
接着剤をぶち込んで固定することにした。

豪快だろ?