もう一度、元絵をLive2Dのテンプレートに適応させてみっか、と思い
やってみた。
そうしたら新テンプレートとして
Epsilon(FaceRig)というのがあるじゃないの。
えっこれ、、、前もあったっけ?
まあそれはどうでもいいか、、、将来FaceRigで遊ぶことも考えてこれを選択したところ、、、
動きが格段に良くなった。従来比4倍くらい。
特に、斜め顔は修正不要なくらいいい描画になっていた。えっ、、、これぜんぜん不自然じゃないよ!
ただ、眉の動きが簡略化されているので、そこはトレードオフなんだろう。
せっかくだから、完全オリジナルの動きでもつけてみた。
Live2D Cubism Animator、慣れれば簡単だったよ、、、
背景も動かせるのか、、、テキストも入れられるんですよ。前回の記事のgifアニメを改良したのがこちら。
gifだと目の緑色が消えちゃうのか、、、残念。
見所は、最後にずいっと来るところと、髪の毛が戻るところですね。
作った本人は相当満足感ある。あの労力でこの成果かよ、、、素晴らしすぎるだろう?
これならMac一式を床にぶちまけて、流れるようにベッドに飛び込まなくてもいい。
さて、この智子のモデル、腕までは描いたが、手までは描いていない。
今後は腕の切り返しにも対応できるように、手、指の描写を追加するとか考えられますね。
口の表現に大分苦労したので、次回もしやるときは口の上下、口の中の表現をもっと考えながらやろうと思う。(現場におけるLive2Dの弱点は「口」だと思う)
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(補遺の補遺)20160106 0:32
写真を背景にすることももちろん可能。これはスタバの店内です。色彩の調整ができればさらに使い出ありそうだ。
すごく楽しいので、少しの間、こんな短い感じのアニメーションを作ってみようかと思う。