2014/12/17

財布新調(6)・縫製と仕上げ




前日に今年最後のトレイルライドをしたので、今夜は室内バイク漕がなくてもいい。この時間を利用して一気に完成させよう。

ひたすらちくちく縫う。2度も設計変更した割にはなかなかいい感じになりそうだ。

構造的にやむをえず革を4枚重ねた部分がある。こういうのはなかなか針が通らないので、いままでの革工作では相当苦心したところ。

が、、、今回は新機軸を投入する。

それは、「ピンバイス」である。

革工作関係者の方は「???」であろうが、模型製作などでは既知の工具である。オレはたしかアマゾンか100円ショップで買ったのだ。

これって要はミニミニな手回しドリルだ。ピンバイスのドリルセットにはいろんな太さがあるんだけど、針よりちょっと細い0.7mmのドリルで、菱錐の穴をしっかり通すのだ。菱錐の穴の中だけで完結するので、丸錐のように穴が広がったりしない。

今回のこの新機軸で、縫製がすごく楽になった。

(これならカメラケースの底を縫うのも簡単にできるかも!と思わせる工具である)

次に、コバを磨く。
磨いた後はアクリル塗料でも塗るか、と思っていたが、けっこう綺麗に磨けたので、塗らない。
塗らない方が美しく見える場合があるのですね。(なにかの比喩)

いつもの刻印はタブに打っといた。




あとは、ジッパーにプルタブを付ける。今回は来年の干支、未年にちなんで、在庫の羊革を使用。取れないように縫っておく。