2014/11/12

Random Sampling Illustrated

大学生の頃の話である。
大学生協のB5方眼メモパッドというのがあって、
それに好き勝手なことやものを記入する、、、というのが趣味だった。

ぺんてるの500円のシャープペンシルでよく書いていたものだ。
いずれも大学生協で売っていたものだ。

書くものは文章でも絵でもメモでもなんでもよかった。
お金が限られているので、計画的に服を買うための服飾計画とかを書いていた。
あとは映画のシナリオとか絵コンテとか漫画の真似っこも当然のことながらしていた。

メモパッドの表紙には「Random Sampling Illustrated」と名付けていたのだが、
当時は中二病という用語はなかったけど、間違いなくオレは中二病だったのだろう。

大学時代、オレの友人にはこのメモを無理矢理見せられたことがある人もいるだろう。
迷惑な話だ、、、正直、すまなかったと思う。

さて、でもこういうメモって、余った時間にできる最高の時間つぶしである。ドゥードリング、、、つの?
いちおう情報は情報なので、完全に無駄にならないというところが素晴らしかった。

それから25年あまり過ぎたわけだが、移動時間とか昼休みとかによく手帳の別ページに好きなことを書いたりしてきた。

せっかくだから専用のメモ:Random Sampling Illustratedを復活させられないかと思う。
かといってB5の方眼ノートパッドはつねに持ち歩くには大きくかさばるし、測量野帳は表紙が堅くていいんだけど、、ペン差しがない。

以前も復活させようとしてたが、このとき作った手帳は現在は仕事用の備忘録として便利に使っており、
Random Sampling Illustrated用途にはならなかった。

http://kensosha.blogspot.jp/2008/06/random-sampling-illustrated.html


そこで、先日来「なんでも書いていい手帳」を自作することを追求してみた。
どこでも持ち歩き、絵でも文章でも買い物メモでも、なんでも書いてもいいというものだ。
それも、その手帳だけで書き、消し、記録するということが完結するものを模索してみよう。