結局、やることは革とあんまし変わらない。
材料を切り出し、ゴム糊で貼って、
ひたすら菱目打ちで穴を開けて、針と糸で縫っていくだけだ。
帆布はカッターで切るよりも裁ちばさみで切った方がいいな。
カッターだと切りが甘いとほつれてくるもとになる。
端(コバ)の処理だが、ほっとくとほつれてくる。
こいつあー困った。
ネット上の先人の知恵を参照すると、「木工ボンドを端に塗る」
というものがあった。
水に濡れない物であればOKだろうと思い、乗っかってみる。
で、塗ってみると意外にいい。なるほど!先人に感謝。
わからないなりに、まち付きポケットを貼り付けたり
革のカード入れやペン差しを貼り付けたりしてみた。
カード入れにはカードも入るけど、
駐車券なんかを入れたりする。
小物入れの蓋を閉じるのに金属製のポッチ(っていうのか)を
使おうと考えてたんだけど、事故の時、頭にブッ刺さると思い、
やむなく中止。
安全性の観点からベルクロに変更した。
(磁石式ボタンは磁気カードを入れる可能性を考え使用しない)