2013/09/15

映画 アリューシャン・リム

はるか以前に滅んだはずのステラー海牛、ニホンアシカ、
デスモスチルス、パレオパラドキシア、カナディアンウォーラスなどが
次々とひれ足で上陸、都市を破壊し始めた!

人類はそれらに対抗するため、世界中から採集狩猟民の末裔を集め、
立ち向かうのであった。

海獣達と猟師との戦いが、今、始まる。

採集狩猟民の武器: 
 燕形離頭銛、浮き袋、細石刃を埋め込んだ槍、投石紐、毒矢、落とし穴、
仕掛け弓、単発ボルトアクション銃(村田銃)


登場人物も考えてみた。

・日本 城門仁(じょうもん・じん) 
 南三陸縄文人の末裔。あらゆる漁撈に通じ、銛の名手。
 銛一丁で巨大なカジキマグロを捕まえる。

・北欧 フェンミー・イナリラップ  サーミ人。
 追跡の名手にしてナイフと銃の遣い手。 

・北米 ウミヤック・ウミリヤック イヌイットを父、トリンギットを母に持つ。
 カヤックと射撃の名手。自らのトーテムを介し、動物と意思を通わせる。

・オーストラリア ルー・ディジリドゥ  アボリジニ。槍とブーメランの名手。

なんかサイボーグ009みたいになってきた。

紅一点も必要か。

・ロシア アルクチカ・マガダンスカヤ アレウト人 バイダルカと射撃の名手。