2012/03/17

つらら対策(6)

換気も、めったやたらに運転すればいいわけでもないだろう。
そこで、ちょっと経費がかかったが、プログラムタイマーを導入。
一日15回、好きな時間に入・切できる。+7000円。



このリモコン位置は妻に非常に不評であるので
隠す算段をしなくてはならん。

冬は、1日の内、暖気が溜まったころ運転するようにすればいいか。
モデルケースとして1日11回の運転を考えた。
ちなみに、電力消費量は32W。一日5.5時間稼働で
電気代は一ヶ月120円くらいですね。

2時間おきに15分ずつ稼働することにした。

夏は日が暮れてから3時間も運転すればいいだろう。

夏の運転時間:18:30~22:00

夏は天井裏の熱気を抜くので、過ごしやすくなるのではないか。
ただし、夏は湿度が低い場合に限る。(目安:70%以下)
でないと、熱くて高湿度の空気を導入した場合、
天井断熱面(冷房などで相対的に冷たい)で
結露してしまうおそれがある。

なので、夏は湿度を見ながら手動運転するのがいいだろう。

類似したパナソニックのシステムによれば、真夏の日中、
屋根裏の温度を2.9度下げるとのことだ。

日中はそんなに下がらないのはしかたがない。
なぜならどんどん屋根から熱が供給されるから。
しかし、日が暮れると相当の効果を発揮するだろう。

震災による東北電力の電力ピークシフトにも配慮した。