2011/06/18

これからのファインダー

先日、東京に行った折、
FujiFilmのX100のファインダーを覗くことができた。
遅ればせながら。秋田では店頭で売っていなかったからね、、、

そこで、あのOVF(光学ビューファインダー)-EVF(電子ビューファインダー)の
切り替えを試してみたが、
意外にも切り替えはスムーズで、迅速。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします、と、
まるでヤフオクの評価のようなことになってしまった。

しかし、EVFの見えはまだまだと感じた。
どうしても粗が見えるのだ。マニュアルフォーカスも困難だ。

これは、今現在の技術だからしかたないのだろう。
もっとEVF用の液晶の画素数が向上すればいい。
それは今後の技術の進歩に任せるとして、
では今後、一眼レフのファインダーどうあるべきか考えてみた。

一眼レフでないX100で、実際に切り替え式ファインダーが実用化されたので、
おそらく一眼レフでもじきに実用化されるだろう。

そのとき、オレとしては
ファインダーは交換式にしてほしいのだ。
EVFを搭載するものと、OVFのみのものと2種類に。

そうすれば、EVFを使いたい場合だけに対応できるだろう。
ALPAやF2フォトミックみたいなファインダにすれば超かっこいいのではないか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アルパ_(カメラ)

http://www.ne.jp/asahi/khrkthr/work/new_page_236.htm

あるいは、オリンパスやパナソニックのミラーレスみたくEVF用の端子をもうけて、
ホットシューにEVFユニットを付けるとかな。
とにかく、OVFを犠牲にしたくない、というのが基本線だ。

この話、読者の皆にはほとんど興味のない話だったろう、
と少々反省しながら寝ることにしよう。