2015/01/26

ゴム付きサル革の研究

通勤用には革の鞄を使用しているのだが、
ストラップの端が長すぎて、しなってくる。
見苦しいので妻の髪ゴムを借りて留めていたが、
もっといい解決法を考えた。
サル革(革の輪っかのこと)を追加すればいいのでは?
と思われるだろうが、普通のサル革では落ちてしまう。
そこで!
サル革の見えない部分に平ゴムを貼るのである。
その平ゴムであるが、ウレタン含有のものは使わない。



以前、クルマのバイザーもの入れを作ったときに
買った、ウレタンを含有しないものがあるので、それを使用。
革は、財布新調の時に使った0.8mmサドルレザーの端を使った。
G17で貼り付けるだけで充分だ。


これでずり落ちたりしない。



2015/01/24

子の財布

先日、トスカーナという革でDopp Kit(小物入れ)を作ったのだが、
まだ革が余っていた(あまり大きな声で言わないほうがいいな)ので、
子の財布を作ってみた。



 子もそろそろ財布を持って
お小遣いを使ってもいいのだろう。



構造は単純だ。
革を二枚重ねて、裏縫いして、ひっくり返して、ファスナーを付けただけ。

タブをループ状にしてあるので、紛失防止に
ストラップでもつけておこうと思う。

そこで重要なのは、強い力で引っ張った時にちぎれる
タイプのストラップでないといけないのだろう。
(首から下げた時に危険なので)

2015/01/22

「惡の華」の仲村さん 新ビジュアル

まあこのリンクを見て欲しい。
http://junray.com/junray/aufheben3.html

3月10日、ASA-CHANG&巡礼とのコラボ・ライブで披露らしい。

、、、、これは行きたい。

(ASA-CHANG&巡礼のアルバムも買うべきでは、、、)

この絵の仲村さんってあの銚子・外川の浜での
キャッキャウフフの後の姿ですかね。
(服も髪型も同じで、顔が砂で汚れているようにも見えるから)


何があった、、、仲村。

想像力を揺さぶられる画像ではある。


オレが半ば抱いていた
「仲村さんは(漫画世界の中で)アーティスト的なものになって、
世界をアート的な意味で破壊して(=変えて)欲しい」
という願望は、このライブで実は達成されるのではないか。


もしそうならやはり漫画の歴史に残る。
残らないといけない。
押見修造そしてASA-CHANG&巡礼、素晴らしすぎるだろう。

結論としては、みんなも「惡の華」読んだ方がいいというものだ。

(このブログの「惡の華」関連の記事は右上のラベルから飛べます)

2015/01/21

ピザ製作と実食

冷凍ピザって美味しいよね。
240円くらいであのパフォーマンス。オレにとっては十分だ。

冷凍は手軽なんだけど、もしかしたら自分で作ったらもっと安く、
かつ旨くならないか。

そこで、ホームベーカリーの生地作成機能を使って、
生地を作ってみた。

ホームベーカリーの説明書どおりに、
260gの強力粉と、砂糖、塩、マーガリン、ドライイーストを使用。
だいたい40分くらいで生地まで作ってくれる。

それを4等分して、冷蔵庫に入れとく。
寝かしたら、麺棒で伸ばす。

左下のは伸ばすのに失敗したもの

それをフライパンで軽く 焼いて膨らませる。
あとは盛り付けだ。

ピザソースはケチャップをナンプラー、醤油、赤ワインなどで伸ばす。
あとは適当にサラミ、ピーマンなどを載せる。溶けるチーズも忘れるな。

それをオーブントースターで5分焼くと、完成。

これでだいたい1枚あたり単価は80円くらいか。
冷凍ピザの3分の1でできる勘定だ。




肝心の味の方は、、、
これってまずいわけない。焼きたてのパンみたいなもんだ。

ホームベーカリーある人はぜひ作ってみてください。
すごく簡単で美味しいので。


2015/01/19

スペアリブのダッチオーブン焼き(実食編)



ダッチオーブンで15分くらい焼くとこうなる。
蓋を閉めておくと骨の周りまで火が通る。

まあ、1個取り出して包丁で切ってみなせえ。

さて、実食。
、、、しみじみウマい。

なんと柔らかいことよ。
脂がダッチオーブンの中に落ちて、
そんなに脂っこくない。

ダッチオーブンの良さは、肉を焼きながら
鍋の内部は熱風が循環するというところだろうか。
なかなかいいものを買ったもんだ。

ケチャップを入れないで醤油ベースにすると
和風寄りになるが、たぶんウマいだろうから試してみよう。

(このダッチオーブンは8インチです)

2015/01/17

スペアリブのダッチオーブン焼き(準備編)



近所のスーパーでスペアリブ1kgが1000円くらいで売っていた。
これは焼くしかあるまい。

何を用いて焼くかだが、
熱を通すためにこれを使おうと思う。 


 ミニミニなダッチオーブンだ。

味付けはバーベキューソース。
手持ちがないので自分で作ってみた。

分量は適当だが、以下のとおり。

・酒
・ナンプラー
・砂糖
・醤油(という名の「味どうらくの里」)
・ケチャップ
・野菜ジュース
・赤ワイン

これに肉を1時間以上漬け込んでおく。

2015/01/15

うどんタイムスリップ



妻と子が遊びに行った間を利用して 
大晦日深夜に録画しておいた
日テレの「おもしろ荘」を観ながら
冷水で締めた稲庭うどん130gを
刻みわさびたっぷりの麺つゆ(味どうらくの里)で
食べる贅沢さよ、、、

ちょっと大晦日の深夜感でたかもしれん。


【覚え】
2015年版「おもしろ荘」は「おかずクラブ」でした、、、
目力がすごい。


2015/01/12

バイク・ディスペンサー




9年くらい前、すごくくだらなくも心が躍るようなことを考えたのだが、意外にまだ覚えていたので記録しておこう。

家を建築したとき、自分の部屋として3畳分のスペースをもらったのだが、世のバイクフリーク諸君と同様に、バイク(自転車)4台を置く場所に悩んでいた。

結局、バイク3台はホイールを外して壁に掛け、1台は固定ローラーに設置して机の後におくという方法で収納することができた。

が、実現しなかった幻の案として、「バイク・ディスペンサー」という概念を考えた。



なにこれ

つまり、机の上の天井に、巨大な木の箱を設置する。
これを4つに分け、4台のフレームを挿入する。

使用するときにフレームを取り出すというものだ。

我ながら馬鹿なことを考えたものだ。
どのようにフレームを取り出すかという運用方針は全く考えていなかった。
バッヘム・ナッターのような無理さだ。



2015/01/08

Dopp Kitの製作(2)



これで完成。
けっこういいものができた感がある。

内装にはベルクロなどを付けたり、
ポケットを付けたりした。
これで内装が飴豚だったら! 最高だったろう。
次回裏縫するときまでにはなんとかしたい。


頭痛薬、胃薬、風邪薬、傷薬、リップバーム、お守りなどを
入れる。

一般的なDopp Kit の内容物はこれ(下記リンク)だが、

オレの場合はカバンに入れて仕事場に持っていく用なので
こんなもんだ。

デンタルフロスもいれといたが、フルサイズの歯ブラシは入らない大きさだ。
なーんだというなかれ。
子供用の歯ブラシなら入るので問題ないだろう。

将来的には改良の余地があるが、
まあ当面はこれで運用できるね。

2015/01/05

Dopp Kitの製作(1)

今回は、20cm×30cmで購入したトスカーナという革を使って、ちいさなDopp Kit的なものを作ってみようという試みだ。

Dopp Kitって、ちいさなトイレタリーバッグのことだ。これ豆な。

設計図をもとに作り始める。
ファスナーは30cmのを買っておいた。
ファスナー優先で寸法を調整する。
横12cm、縦9cm、奥行き4cmというものになった。



今回は、裏縫という技法に挑戦だ。
つまり、裏で縫っといて、裏返して完成されるというものだ。

裏用の革がなかったので、床革を使用したが、


将来的には裏用革(飴豚など)を使ったほうがいいんだろう。


これを底でつなげて、、、 





裏返すとこんな感じだ。

実際には底をちゃんとした形に持っていくまで
けっこう苦労した。








2015/01/03

トスカーナという革を取り寄せてみる

いつも革工作用品通販サイト、レザークラフトドットジェーピーを利用しているんだけど(ステマじゃねーよ)、

ここではけっこういろんな革を買ってきた。

オイルドレザーとかEUヌメとか水ヘビとかクロコダイルとか。
我ながら節操ない買いぶり。

先日、牛の薄革(床革)を900円分買ったらすごい分量が送られてきた。工作時の机の傷防止に、大きく切って敷いて使っている。
他にもなんか使えそうだ。

さて、ここの革の切り売りコーナーに、気になる革が。

トスカーナという名前が付いている。
バケッタ製法という言葉も見える。これってあのトスカーナの「なめし組合」(イタリア植物鞣し本革組合)謹製ですかね?


当たらずとも遠からず、って感じだ。シボがあるので、ミネルバボックスに似てるみたい。

トスカーナ バケッタなどで検索してみると、モンタナ社というメーカーじゃないか?というところまではわかった。
やはりか。モンタナはなめし組合のメンバーであり、La Conceria Montanaというらしい。

これって、買ってみて、柔らかめのヌメ革だったとしたら「当たり」だね。

そう思って、試しに買ってみた。
でも、20×30cmで2600円以上する、高級革だった、、、
それがこれだ!どん!

写真は寸法に切った後です

シボが美しい。いい革だ、というのが一目でわかる。「芯通し」ということで、革の裏まで色がとおっている。

厚さは0.8mmにしてもらった。
この厚さだと腰がないので、ぱりっとした形状のものは出来なさそうだけど、裏返して縫えるので、かばんとかポーチとか作るのにはいいんじゃないか?

今度作ろう。

2015/01/01

キャラクタービジネス




 唐突だが、「まくらくま」という
キャラクターを描いてみた。

こいつは原野だろうと山林だろうと
いつでもどこでも眠れるという。

毛布を持たせた方がいいかな。

新年一発目がこれか。