2010/04/10

高い授業料


先日、獄長から購入したロードバイク用ホイールEA50SLは
セミディープリムなので、通常のフレンチバルブより長いタイプの
インナーチューブが必要だった。

ついでにリムフラップ(リムテープの現代版)も併せて購入。
今後はこのホイールでロードトレーニング(公道)を走るんだが、
なんせ前のホイールはスポークが折れて
リムがゆがんでしまったので室内練習にしか使えなくなってしまったか
らね。怖いだろ、、、


(筆者の覚えとして記述)

このリムには非常にタイヤがはめにくい。
ビードを落とし込むときに、チューブを挟みがちだ。
おかげでチューブを1本だめにしてしまった。
それを授業料に、うまくやる方法に何となくたどり着いたので
書いておこう。

うまくやる方法:
チューブを入れずに、タイヤの片面のみビードを落とし込む。
このとき、
ビードはなるべくリムの中心に持って行くようにする。
リムは中心が凹面になっていて、中心部分に行けば行くほど
ビードに余裕がでるので嵌めやすくなる。

こうして片面が入れば、比較的もう片面も入りやすいようだ。
ビードが引っ張られて嵌めやすくなるのかもしれんね。

片面ビードが入った状態で、
ちょっと空気を入れたチューブをそっと入れていく。
入ったら、チューブを噛まないように注意しながら
片面のビードを入れる。

チューブを噛んでいないか
よく見てから空気を入れる。
その後、空気を抜いて、またよく見て確認する。

キモはチューブなしで片面を嵌めるってことだろう。