2008/03/17

Nixie時計:完成


いよいよ、Nixie時計の工作も最終段階ですな。
正月から始めてだいたい3か月かかりましたが。

大まかな形状だが、正面の左右端だけ面取りしてあり、あとはほぼ直方体。
実はかつてあったパタパタ式のデジタル時計をイメージしたものだ。


筐体の空色と、Nixie管のオレンジが実に良く合ってる、、、ような気がする。

アクリル窓は、やはり付けてよかった。感電を防止する意味でもね。
スモークのアクリルなんだが、すごくサイバーな感じ。

この色あんばい、、、萌えますな。

さて、このtube hobbyの時計キットは、時計の停止時間と起動時間をそれぞれ設定できる。また、停止している間も、内蔵電池が時計を進めていて、起動するとちゃんと正しい時間を示すのが素晴らしい。
つまり、気が向いたときだけ起動させることも面倒じゃない。

目標だった「実用できる時計」というのは、クリアできたんじゃないか。

設置場所だが、写真のようなベッドサイドではなく、オーディオセットの棚の上に置こうと思う。
音楽を聴きながら時間を見るのにちょうどいい。

皆よ、、、なかなかサイバーなものが出来たのではないか。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【わかったこと】

・売っているキットなら作るのは意外と簡単
・ICT革命後はリトアニアは案外近い
・でもなぜか発送元はドイツだ
・ハンダの煙は体に良くないので換気が必要
・スモークのアクリル板は超かっこいい
・アクリル越しに光るNixie管は超サイバー
・光っていなくともけっこうサイバーだ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−