2007/07/23

カナーン・長いトレイルでの状況

比較的長いトレイルとして、
国見トレイルのシチュエーションごとの
マングース・カナーンの状況は次の通り。

これはオレ自身の覚えとして書きました。

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(1)アプローチの登り
【Fフォークをロックアウト、RサスをPropedalオン】
 ただ、やはり将来的には、登りのためにリアスプロケ34Tはほ
しい。
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(2)ガレ場下り
【Fフォークをフリー、RサスをPropedalオフ】
 ブレーキがすばらしく効く。ソフトタッチでも劇的に効くので、ラク。
 激坂斜面の途中で停止することさえできる。(Vブレーキでは
できなかった)
 姿勢移動(サドルより後ろにおしりを出して体重移動するなど)もし
なくてよい。

 しかし、クロカン仕様でシートポストを大きく出しているので
 斜面での乗り降りが必要な場面では足をバレリーナ並に上げないとい
けない。
 ぐわーっ!
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(3)ジープロード下り
【Fフォークをフリー、RサスをPropedalオン】
 Fフォークをロックアウトすると微少な振動が手にくるので、
 やめたほうがいいだろう。
 ジープロードでのジャンプはFフォークをフリーだと
 ちょっとやりにくいが、まあいい。
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結論としては、転倒もせず、疲労もなく、
トレイルライドを終えることができた。
そして、ラク。バイクもさほど汚さず走ることができる。

ただし、制動力が強いので
よりいっそうトレイルの土を削ることになっているのだろう。

カナーンはこのような下り主体のトレイルライドや
長距離オフロードを走るのに最適といえるかもしれん。

今度は田沢湖のシングルトラックを試してみたいね。
(国体工事のせいで潰されていなければ、の話だ)