2007/07/24

点滴バッグ的トレイル装備

こいつは点滴バッグではない。

一昨年、REIから購入して
押入れに眠っていたハイドレーション・バッグだ。
(ultimate direction製)

なぜ、押入に眠っていたのか。

吸い口が意外なほど大きく、
ちょっと使う気が萎えていたのだ。
萎え〜。(古っ)

そう思わないか、諸君。
こんなに吸い口を大きくする必要があると思うかッ!
やりすぎだ。

しかし、実際トレイルで使ってみると、吸い口の大きさは
あまり気にならない。

実は使いやすかった。
注水口がベルクロ式で大きく開くし、
バッグの中ほどに広がるのを防止する仕切りがついており、
そこに細い棒を固定できる。
そのようにして空気を通すとよく乾く。

また、容器が完全に透明な素材でできており、
カビや異物の有無などが一目瞭然だ。
衛生的だろ?

そういうわけで、積極的に使うことにしたのだ。
フルフェイスヘルメットの
隙間にこのでかい吸い口を差し込むのが一苦労だけどな!

夏はこいつの外側に
保冷剤をぶち込んでやれば
数時間は十分に冷えた水を供給できるだろう。