2014/10/22

87kmライドにおけるタイヤバースト修繕事案

先日、あるファンライドイベントに参加したのだが、
好天のもと、男鹿半島を一周することが出来た。ロードバイクでな。

南海岸はどこも素晴らしい。
高さ200mくらいの断崖絶壁の道を通ったりする。
(ちゃんとした車道だけど)

青い海と砂浜、岩場の風景が美しかった。

しかし、好事魔多し。
半島の先端・入道崎で、水切りの段差にタイヤがはまったときに
タイヤがバースト!

やんごとなき後続の方々からポンプ、CO2を借りたりして修繕したが、その具体的な修繕方法を記しておこう。

チューブ:スネークバイトが起きていたのでパークツールのスーパーパッチを1枚貼って修繕終了。

バースト:裏表にスーパーパッチを貼って、8気圧まで入れたがバーストの穴からヘルニア状にはみ出してくる。
そこで、スーパーパッチに付属している紙やすりが非常に堅かったので、これを利用することに。
タイヤの裏から当てて、スーパーパッチで固定。あとは組み立ててフロアポンプで空気を入れたが、、、意外にも大丈夫。

これでなんとか残り50kmは走れた。ケーシングが裂けるかもしれないのでもう実走しないけどね、、、

今回、現場で携帯ポンプもお借りしたが、高圧を入れることが出来なかった。CO2をお借りしてなんとか走ることが出来た。

高圧を入れることのできる自分のポンプを持ってこない時に限ってこのようなことになる。マーフィーの法則(死語)通りだ。

わかったこと:
パークツールのスーパーパッチは素晴らしい。だいたいのパンク修理はこれを使うと直ってしまいそうだ。

ところで、今回は後半戦、寒風山の妻恋峠まで登ったところで時間切れのため、ショートカットして終了。疲れた、、、
道を間違えて寒風山を全部下ってしまってから再度登り直したりしたのでもう膝が限界だった。

実走時間4時間5分、総獲得標高はたぶん1500mを越えたくらい。