2008/11/01
下書きもそこそこ
TVの特撮ヒーローは「参上!」とか「蒸着!」とか
かっこいい台詞で登場するのが普通だが、
「出現!」とか「発生!」などといった
身も蓋もない台詞はどうだろうか。
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絵の続きだ。
下書きは鉛筆で描いて、
逆さにしてカンバスの上に載っけて
こすって写す。
あとはいきなり描きだしてみる。
何事も勢いだ。
大丈夫だろうか。
突然始めてみた
「究極のばらまき」があるなら「至高のばらまき」もあるにちがいない。
「究極のばらまきというのはこの程度のものか?ふん、、、」
「なんだと?このばらまきのどこが不満だというんだ?」
「本物のばらまきを見せてやる。一週間後に来い。」
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夜、子どもの相手をしているうちに
子どもが寝てしまうことがある。
そうなるとすることがなくなってしまう。
暇をつぶすには絶好だ。
実はカンバスに描いたほうが手軽である。
パネルへの水張りとかはやったことがない。
難しそうなので勘弁して欲しい。
さて、部屋を探したら
以前、なにか意欲的なものを描こうとしていたカンバスがあった。
どうやら小舟を描こうとしていたようだが、
描き始めてすぐ飽きてしまったものだ。
これをアクリル絵の具用のジェッソという下地材で塗りつぶす。
ビバ再利用。
2008/10/23
形態は機能に従属する(場合がある)
手持ちのミノウラのスポークレンチがぶっ壊れたので
改めてパークツールのものを買った。
素晴らしく使いやすいのに感激したわけだが、、、
今度、パークツールからプリセット式のトルクレンチが発売されるらし
い。
http://www.mtbr.com/TRP_16_402_13crx.aspx
小さい方が欲しい。
現物はまだ売られていないが、説明書は公開されていた。
ttp://www.parktool.com/products/documents/
TW-5_TW-6_Instructions_10-22-08_20081022_84706.pdf
最近はフレーム素材(CFRPなど)のトルク指定がうるさいのだと
言う。
やはり工業製品の基本はボルト。
トルクは基本ですな。
オレもそれに賛同してみたい。
2008/10/19
置時計の製作 #4
「業務連絡」だが、
どうしても「ギヨーム連絡」に聞こえてしまう。
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この工作も大詰めだ。
オリジナルの針は黒だったのだが、
針の途中から先端に向けて白で塗る。
この意匠は航空時計のアイディアを拝借しました。
こうすると見やすいのではないか、と思って、、、
組み上げた後は、桐油を塗って、乾いた後に
蜜蠟ワックスをかける。
これで完成。
スモークの文字盤は、裏蓋を塞ぐと黒く見えるので
ちょうどよかった。
トパーズ色のスワロフスキーのクリスタルビーズもまあまあだ。
今から考えると、エメラルド(うす緑)色にすれば
よかったかもしらん。
全般的な評価としては、
落ち着いた時計を作ることが出来たと思う。
大きさは10cm×10cm×6cmですよ。
今後、改良するとしたら次のようなことだろう。
・蓄光塗料(N夜光)をなんとかして手に入れ針に塗る
・インデックスのトバーズ色をエメラルド色に変更する
2008/10/18
置時計の製作 #3
(ちと写真がぶれてしまった。)
ガワにアクリルのガラスが
はまっているのがお分かりだろうか。
文字盤にはスワロフスキーのガラスビーズを貼付けてみた。
このあと、針をニッパーで正しい長さに切り、
ムーブメントと一緒に文字盤に取り付ける。
あとは文字盤ごと
ホットメルトで時計のガワに接着するだけだ。
簡単ですね。
裏蓋はうまいことハマるようヤスリなどで調整し、
ガワに入りすぎないようにガワの中に
ストッパー的な木片を取り付けておいた。
置時計の製作 #2
今回用意したクルミの板は厚さ5mmだ。以前、掛け時計を作ったときの残りなのだ。
まず、のこぎりを活用して溝を彫った木枠を3方だけ接着する。
そこに、溝にうまくはまるように切り出した
厚さ1mmの透明アクリルを差し込んでいく。
これが時計の風防になるわけ。
アクリル板の切り出しは、
OLFAのプラスチック専用カッターがあれば簡単だ。
うまくはまったら、残りの木枠を接着する。
次に、文字盤用のアクリルを切り出す。
Nixie時計を作ったとき余った厚さ2mmのスモークの板だ。
針の軸が通るように、真ん中に10mmの穴を開ける。
穴は普通のドリルでは開かない。
ドリルのねじれ部分にプラスチックが引っかかってしまうのだそうで。
そこで、100円ショップのへら状のドリルを使う。
こいつはプラスチックも穿孔できる形状なのだ。
以前、スピーカー自作した際に買ったものだ。
2008/10/17
置時計の製作 #1
今回はベッドサイドテーブルに置く時計を製作しようと思う。
オレは近視と乱視なので
4m先の掛け時計の文字盤がうっすらしか見えないのだ。
置時計なら買ったほうが安いのでは?
という方には工作の楽しさをお見知りおきいただこう。
素晴らしいデザインのモノを買うのもいいが、
多少ぶかっこうでも
自分の狙ったとおりのデザインで完成したときの喜びは
なかなか他では味わえない。
機能としては電波時計ムーブメントを入れる。
おなじみ「誠時」社のムーブメントだが、
こいつは本来、掛時計用なので、アラーム機能はない。
今はケータイがアラームの役割をしてくれるので問題なかろう。
意匠としては、
・高い視認性をもつこと High-visibility
・シンプルであること simplicity などとしたい。
材質はつぎのとおり。
側(ガワ) 木材
文字盤 アクリル
インデックス クリスタルガラス粒
風防 アクリル
木材加工については、
以前のNixie時計、掛け時計の時に経験し、
アクリル加工については、
infobar2のクレードル作成の時に経験済みなので、まあ大丈夫だろう。