2008/10/23

形態は機能に従属する(場合がある)

先日、ホイールをバラしたときに
手持ちのミノウラのスポークレンチがぶっ壊れたので
改めてパークツールのものを買った。

素晴らしく使いやすいのに感激したわけだが、、、

今度、パークツールからプリセット式のトルクレンチが発売されるらし
い。
http://www.mtbr.com/TRP_16_402_13crx.aspx

小さい方が欲しい。

現物はまだ売られていないが、説明書は公開されていた。
ttp://www.parktool.com/products/documents/
TW-5_TW-6_Instructions_10-22-08_20081022_84706.pdf

最近はフレーム素材(CFRPなど)のトルク指定がうるさいのだと
言う。

やはり工業製品の基本はボルト。
トルクは基本ですな。
オレもそれに賛同してみたい。

2008/10/19

置時計の製作 #4

ホームセンターで聞いたアナウンス
「業務連絡」だが、
どうしても「ギヨーム連絡」に聞こえてしまう。
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この工作も大詰めだ。

オリジナルの針は黒だったのだが、
針の途中から先端に向けて白で塗る。

この意匠は航空時計のアイディアを拝借しました。
こうすると見やすいのではないか、と思って、、、

組み上げた後は、桐油を塗って、乾いた後に
蜜蠟ワックスをかける。

これで完成。



スモークの文字盤は、裏蓋を塞ぐと黒く見えるので
ちょうどよかった。

トパーズ色のスワロフスキーのクリスタルビーズもまあまあだ。
今から考えると、エメラルド(うす緑)色にすれば
よかったかもしらん。

全般的な評価としては、
落ち着いた時計を作ることが出来たと思う。

大きさは10cm×10cm×6cmですよ。



今後、改良するとしたら次のようなことだろう。

・蓄光塗料(N夜光)をなんとかして手に入れ針に塗る
・インデックスのトバーズ色をエメラルド色に変更する

2008/10/18

置時計の製作 #3

部材はこれでだいぶそろった。
(ちと写真がぶれてしまった。)

ガワにアクリルのガラスが
はまっているのがお分かりだろうか。

文字盤にはスワロフスキーのガラスビーズを貼付けてみた。
このあと、針をニッパーで正しい長さに切り、
ムーブメントと一緒に文字盤に取り付ける。

あとは文字盤ごと
ホットメルトで時計のガワに接着するだけだ。

簡単ですね。

裏蓋はうまいことハマるようヤスリなどで調整し、
ガワに入りすぎないようにガワの中に
ストッパー的な木片を取り付けておいた。

置時計の製作 #2



今回用意したクルミの板は厚さ5mmだ。以前、掛け時計を作ったときの残りなのだ。

まず、のこぎりを活用して溝を彫った木枠を3方だけ接着する。

そこに、溝にうまくはまるように切り出した
厚さ1mmの透明アクリルを差し込んでいく。
これが時計の風防になるわけ。

アクリル板の切り出しは、
OLFAのプラスチック専用カッターがあれば簡単だ。

うまくはまったら、残りの木枠を接着する。


次に、文字盤用のアクリルを切り出す。
Nixie時計を作ったとき余った厚さ2mmのスモークの板だ。

針の軸が通るように、真ん中に10mmの穴を開ける。

穴は普通のドリルでは開かない。
ドリルのねじれ部分にプラスチックが引っかかってしまうのだそうで。

そこで、100円ショップのへら状のドリルを使う。
こいつはプラスチックも穿孔できる形状なのだ。
以前、スピーカー自作した際に買ったものだ。

2008/10/17

置時計の製作 #1




今回はベッドサイドテーブルに置く時計を製作しようと思う。
オレは近視と乱視なので
4m先の掛け時計の文字盤がうっすらしか見えないのだ。

置時計なら買ったほうが安いのでは?

という方には工作の楽しさをお見知りおきいただこう。

素晴らしいデザインのモノを買うのもいいが、
多少ぶかっこうでも
自分の狙ったとおりのデザインで完成したときの喜びは
なかなか他では味わえない。

機能としては電波時計ムーブメントを入れる。
おなじみ「誠時」社のムーブメントだが、
こいつは本来、掛時計用なので、アラーム機能はない。
今はケータイがアラームの役割をしてくれるので問題なかろう。

意匠としては、
・高い視認性をもつこと High-visibility
・シンプルであること simplicity などとしたい。



材質はつぎのとおり。

側(ガワ) 木材
文字盤 アクリル
インデックス クリスタルガラス粒
風防 アクリル

木材加工については、
以前のNixie時計、掛け時計の時に経験し、
アクリル加工については、
infobar2のクレードル作成の時に経験済みなので、まあ大丈夫だろう。

2008/10/14

Crossride UB DiskをAttitudeでテストしてみた

久々にフルリジッドのAttitudeでトレイルに行ったが、
手足や頭への振動がすごい!
削岩機みたいだ。

削岩機に触ったことないけど。
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さっそく前から持っているタイヤを嵌めて
いつものトレイルに行ってみた。
タイヤはKENDAのKlimax 345というヤツだ。

スポークは扁平なエアロタイプ。ストレートスポークで、
専用形状のアルミ削り出しのハブフランジに固定される。

ブレーキは思ったより効いた。(まあ、、、ディスクほどではないが)
ホイールの側面がハードアルマイト加工されている(UB)せいか、
がしっと効く。
以前のリムではブレーキが滑ってしまう激坂でも問題ない。

回転は、案の定重い。重量のせいだろう。500g以上重いのだから、
CrossMaxとは比較にならん。
今回、ホイールの選択をするにあたり頑丈さと汎用性を追求したので
最初から分かっていたことだ。
そのかわり非常に頑丈で、安心感ありますな。

ラチェット音は静かだ。つまり、あのMavicサウンドがしない。
改良されたのだろうか?
Mavicサウンドは不評という噂も聞いていたので、さもありなん。

しかしオレとしてはあのMavicのカチカチ、、、
という過剰な甲高い音が好きなのでちと残念。

レース中はあの音で先行者を威嚇できるのだ。(嘘)

結論としては普段のトレイル用途では十分過ぎる。
ルックスも良し。今後、愛用して行きたい。

いずれ、160mmローターを入手したら、
Canaanのディスクブレーキでもテストしてみよう。

2008/10/13

輪っかを捨てるべからず

新ホイールCrossRide UB Diskだが、
説明書通りスプロケを取り付けてもなんか具合が悪い。
スプロケがぐらぐらするのだ。

おかしいッ!
こんなはずはない。なにかスペーサーがあるはずだ。
探してみるとパッケージの中に、アルミの輪っかがある。

これか、、、、

そのアルミの輪っかをフリーボディに嵌めてからスプロケを入れると
きちんと固定される。ふう、、、、
間違ってこの輪っかを捨ててしまっていたら大変だ。

このことは説明書には何一つ書かれていないので、
今後Crossrideを買う人は注意のこと。

すばらしき廉価版の世界

アラヤのリムをリサイクルに回したので、代わりのホイールが必要になる。
CrossMaxでトレイルライドするのはもったいないからね。
アレはレース専用にしよう。

さて、以前、CrossMaxでMAVICのベアリング交換スキルを獲得したので、
ここもMAVICの新型ホイールを調達することにしよう。

とはいっても、CrossMaxのようなハイエンドタイプは
財政的に無理だ。
かといって二番手も無理。

なので廉価版にしよう。
オレはもともと廉価版が好きなのだ。

廉価版ほどいいものはない。
きっとオレは宇宙世紀でもGMとかボールとかに乗っているはずだ。

(・・・この下りは以前にも書いたような気がする)




結局、新たなホイールとして
安価なMAVIC、Crossride UB Discというものを調達した。
3万円弱。

これはリムブレーキでもディスクでも使えるというすぐれもの。
そのかわりリムブレーキ専用のものより
200gほど重くなってしまうのだが、
まあいいんじゃないか。
フロント・リア共にクロス組みで丈夫そうだし。

当面、リムブレーキで使用し、
必要な場合にディスクへ換装するということでどうだろうか。


このような装備面の妥協により
Fervor、Attitude、Canaanすべてがハッピーに!
三方一両損か。(違う)

2008/10/12

老兵・静かな退役

1996年にアラヤのリムRM-940でホイールを組んだのだが
これが意外なほど長持ちした。

つい最近(2006年)まで使っていたのだが、
いよいよリムサイドが激しく傷んできたので
退役させることにした。偏摩耗してきたのだ。
どうりでブレーキが効かないと思った。

それでも、なんと、、、10年も持ったことになる。
すげえ物持ちの良さだね、、、我ながら。

このうちハブはまだぜんぜん使えそうなので、
分解清掃ののち、巨大オークションで売却することにした。

そのほかのリム本体とスポークは気の毒だが
金属リサイクルに出すことにした。

また縁があったら素材として出会おうぞ。

2008/10/07

ブツ撮り天国

先日、ブツ撮り用の簡易スタジオを購入した。
1800円くらい。
超特価品だったのだ。

これだと確かにすごく良く撮れる。
オークションなどでいらないものを売るときに便利なのだ。

ストロボはリング式のヤツがいいかもしらんな。
http://www.pentax.jp/japan/news/2008/200817.html

まあバウンスさせてやればそれなりに撮れる。
ちょっと陰が出来ちゃうけど。

このストロボは
実に25年前に買ったものだ。
物持ちいいだろ?

オレの人となりを簡単に表すのは
物持ちがいい、という言葉なのだ。
(この下りは前にも何回も書いた)

2008/10/06

一足遅かった

加勢大周の大麻栽培は
趣味の園芸の究極形だと思った
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008100590191003.html?ref=rank

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いつものトレイルに行ったのだが
山はすっかり秋っぽかった。

柏の葉っぱが大量につもっていたりした。
これから楢とかの葉が落ちるだろう。

山栗はすっかり誰かに拾われてしまっていた。
熊かも知らん。

Canaanのディレーラーワイヤが伸びてしまったようだ。

ディレーラー側のバレルを回して調整したが
冬にはワイヤ交換をして本格的に直そうと思う。

ディスクブレーキの調整も手をつけてみたいのだが
ブレーキフルードを使うタイプなのでちと怖い。
なので、フルード以外の部分の調整ですな。

(覚え)
Juicy 5(2007)のマニュアル(日本語あり)

www.sram.com/_media/techdocs/95.5013.109.000_A%20Juicy%203%205.pdf

2008/10/04

Picasaウェブアルバム

平野啓一郎と
TIMのレッド吉田は似ている。

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英語圏の人からオレのFervorについて質問が来ていた。
「BBシェルにねじ切りしたのか」ということだったが、
ねじ切りはしていない。

http://homepage.mac.com/kensosha/kensosha/documents/fervor%20in%
20contents/kindaika18.html

言葉で説明するのもめんどいので
Picasaにアップしてメールしておいた。

http://picasaweb.google.com/kensosha/ResetBBInstalling#

いまはMac のiPhotoのアルバムから
web上のPicasaのウェブアルバムに
直接アップできるようになっているのな。

(そういう機能がiPhotoにあるのだ)
【ファイル】メニューの「書き出し」で選択できる。

知らんかった。ちょう便利。

今後活用しよう。