運転開始当初、つららが完全になくなったわけではなかった。
状況を筆者の覚えとして記載しておこう。
いずれも屋根の東側。
(1)外気温 5~1.5度 積雪5センチ のとき
太さ1センチ、長さ20センチの
つららが20本くらいできた。
薄い氷ができていたが、竹でつつくとすぐに落ちた。
(2)外気温 -2度 積雪5センチ のとき
太さ1センチ、長さ20センチのつららが3本できた。
これは(1)の事象のあとなのでその影響があるかもしれない。
以前のように太さ15センチ、長さ1m(!)くらいのものが
屋根の片面に20本ほどできるわけではない。
明らかに減少した。
でも、まだ不十分。
では、もうすこし換気時間を増やそうか。
現状の2時間おきに15分ずつ稼働から、
2時間おきに30分ずつ稼働することにした。
その後、暖気で雪がすべて溶けた後、再度寒波がやってきた。
(3)屋根積雪15センチ のとき
雪;12月24日未明~26日6時
26日 6時 外気温-1.3 : 雪庇のみ形成。氷柱は一本もない。
26日 18時 外気温-0.1 : 雪庇のみ形成。氷柱は一本もない。
27日 7時 外気温-0.8 : 雪庇のみ形成。氷柱は西側雪庇から極小が無数。
27日 18時 外気温-1.5 : 東側雪庇の下に小さな氷柱が2本。 西側雪庇から極
小が無数。
28日 6時 外気温+1.0 : 東側雪庇の下の氷柱2本が成長。
(太さ4センチ・長さ30センチ)
西側雪庇の極小氷柱は消失。(落下したらしい)
西側はもうほとんど氷柱はできないと言ってもいいだろう。
残るは東側の、特定の場所。ここに氷柱が成長するようだ。
そこは寝室と物置部屋の間の間仕切り壁の部分。
まだそこから暖気が漏れているのだろう。
暖気を止めるには断熱材が必要だが、
追加で買う時間的余裕は今はないね。
では、換気量をさらに増やしてみるか。