さらにいうと、
たぶんこの屋根裏は換気が不十分なのだ。
軒天に有孔板が設置されているんだが、
少ないような気がする。(基準は満たしているそうですが)
屋根裏の換気性能が低いせいで、
暖かい空気が切り妻の一番高いとこに溜まっているはずだ。
その一番高いところから空気を取って外部に
排出してやればいいのでは!
暖い空気は高い所に上るのでね。
雪の溶け具合を外から観察すると、
屋根の上の方から溶けている。
換気効果で天井裏の温度を下げることができれば、、、
限りなく0度に近づけば、理論上、屋根裏の熱由来の
つららはできないはずだ。
太陽光や外気で自然に融けた雪が、本来の雨樋を伝って
水となって落ちていくはずだ。あるいはそれ由来の
小さなつららができるかもしれないが、
以前のような太さ10センチのつららはできない、、、かな?
(、、、確信が持てない)
本当は屋根の最上部に「棟換気」=自然換気をつければ
事足りそうだったが、おおごとになりそうなので断念しました。
そこで、電設屋さんに相談してみた。
まずは天井の断熱じゃないかという話になった。
やっぱり。
暖気の出口はだいぶ塞いだので、
あとは換気しかないだろう、ということで落ち着いた。