5年前に家を建てた。もちろん全て借金だ。
木造在来工法、2階建て、
エコウィル(ガス発電)、パネルヒータ暖房、
一部床暖房という仕様だ。
冬はけっこうあったかいよ。
夏は隣の鎮守の森から風が吹いてくるので
1階はたいそう涼しい。エアコンもそんなに使わなくて済む。
まあ総じて過ごしやすい家である。
しかし、この家には大きな問題が2つある。
1 冬、2階の屋根につららが大量にできてしまう。
2 夏、2階の寝室が暑い。
特に、つららが問題なんだよ、、、
つららはだいたい太さ15センチ(!)、長さ1m(!)くらいのものが
屋根の片面に20本以上できてしまう。
つららの基部には厚い氷のかたまりも形成されている。
つららと氷のかたまりが落ちると、非常に危険だ。
ところが、、、
隣の家(高気密高断熱住宅)ではつららは一切できていない。
なぜだ。
なぜ我が家では隣家ではできないようなつららが大量にできるのか。
調べてみた。
どうやらつららの出来具合は、部屋の熱が逃げる度合いに
比例しているということらしい。