2013/12/31

机上スピーカー自作(5)・・・ポート



 バスレフポートは直径15.5mmとする。

なぜこんな半端な数字か、というと、その大きさのドリルを実家から借りることが出来たからだ。
ちょうどオレの家に直径15mmの丸棒があったので、これに工作用紙をぎっしり巻いて糊付けし、紙筒を作った。ちょうど内径は15.5mmとなったのでよかった。

スピーカー自作では塩ビパイプを使う例が多いが、今回は木と同じくらいの強度の紙素材にした。

ポートは裏に設けて、そこからケーブルを直出しするという方式。これなら余分な穴を開けなくて済む。

紙製ポートは木工ボンドで充分接着するので便利。取れないように周りによく盛っておく。

なお、ポートの前後位置に有意な違いはないそうだ。ポートは低音を受け持つが、低音の出所はどこでもいいんだって。サブウーハーがどこに置かれていても効果があるという話と同じですね。

2013/12/30

机上スピーカー自作(4)・・・吸音材と表面処理







 吸音材は、100円ショップで買ったパンヤを使用。
ゴム系接着剤で貼り付ける。

音鳴りしないよう積めこむが、正直、適当だ。


今回はもうボンドでイモ接ぎなので、二度と取り外しはできない。
パンヤを調整するとしても、スピーカー側からしかできないね。

4面の板を組んで、木工ボンドで接着。
なるべく木目が綺麗な部分を選んで組み合わせる。

固着したら、紙やすりで合わせ目と表面を綺麗にする。



正直、木が堅いので大変だ。金属やすりでもうまく削れない。
堅すぎてカンナも効かないので紙やすりで地道にやるしかない。

電動サンダーをかりればよかった。

あとは仕上げでサンディングして、しめったティッシュでおがくずを拭き取る。

そして、いつもの桐油を塗布する。しみこんだところで拭き取る。
乾いたあたりにまた塗る。これを数回、数日にわたり繰り返す。

そして、完全に乾燥してから、以前作った蜜蝋ワックスを塗って、拭き取る。

クルミ材のオイル仕上げというのはオレが一番好きな組み合わせだ。

2013/12/29

机上スピーカー自作(3)・・・クルミの木



ガワの材料は以前スライスしたこいつを使用。

そう、、、くるみのき!だ。北海道産のクルミね。
(以前、「木の素材屋さん」で端材をまとめて購入したもの)

これはいままでオレの木工作で使ってきた物で、
仕上げの桐油を塗ると非常にいい雰囲気になる物だ。
スピーカーにはぴったりじゃないか。

ただ、厚さが5mmと薄い。
正面のバッフル板としてはちと心許ないね。
そこで、正面につかう板については、裏に5.5mmのMDFを貼り付ける事にした。もちろん、外からは見えない。

(これには利点もあって、段差が付くことによって箱形を組み立てやすくなるのだ。)


穴開けは実家にあったドリルを借りた。指定されているバッフル開口径は50mmだが、ちょうどいいドリルがあったのだ。(座ぐり用)
ものすごい音が出るので、近所迷惑だね。実家の木工所の工場を借りて穴を開けた。

形状はオレの工作能力の限界もあって、単純な箱形というきわめて保守的な機体になった。

上面・下面に使った板は、薄板にする際に心材を切り出したときに出た表面部分のもの。普通はうねっているので捨てるのだろうが、もったいないのでそれを使用した。

これで木を節約できたので、まだなにか作れるだろう。



2013/12/28

机上スピーカー自作(2)・・・ユニット

まず、ユニットを購入だが、今回は会社のオリジンはデンマーク、現在はインド製造のこいつ(Peerless 830970) 。
値段も安価で評判もいいようだ。2つで4500円くらい。

http://mx-spk.shop-pro.jp/?pid=21906711

このほかにカナレの安価なケーブルも買っておく。計5000円いかない。

箱の大きさとかポートの太さとかは、一応Spedという設計フリーソフトを使わせていただいて決めたのだが、大きさが限られているから、まあ音質の追求は正直望めないだろう。
だが、用途が机の上で小音量でPodcastなどを聴くものなので良しとする。

2013/12/27

机上スピーカー自作(1)・・・目的




以前、Fostexのスピーカーユニットを使って口径10センチのスピーカーを作ったことがあって、今も棚に入れて、CD-34やレコードプレーヤーなどと繋ぎ、聴いている。

自画自賛効果かもしれんが、音質面では満足できる出来映えだ。
重量と容積を大きくとったのがよかったのだろう。

今回は、その経験を踏まえ、机の上で、Mac miniとFostexの小型アンプにつないで使うためのスピーカーを作ってみようと思う。

先日来、机の上を整理したくなったのだが、ヤマハのコンピュータ用スピーカーはすごくかさばって片付けにならない。
ので、しばらくお休みいただくことにした。
その代わり、小さなスピーカーを作ることにしたというわけだ。

【今回の目標】

1)机の上に置く小型スピーカー
  大きさは机の上を圧迫しないように10×15×10センチくらい。
  
2)フルレンジの2インチ=約5センチユニットを使用
  10センチのオーディオ用スピーカーとかぶらない大きさとして
 (アンプのインピーダンスが合わないがやむを得ない)

3)外観を重視
  机の上で常に目に触れるので、外観の仕上げを重視。ネットは付けない。

4)手持ちの材料を活用して安く上げる
  時間もお金もないので、、、アリモノを活用。

5)音質はそれほど重視しない
  Mac miniにつなげてPodcastやBGMを聴いたりする程度なのでそれほど重視しなくてもいいね。いまつないでいる、壊れたTeac S-200程度の音が出れば目標達成としよう。




2013/12/23

CHIMA世界

LEGOのシリーズ「CHIMA」については
善悪の戦いということになっているが、個人的に納得いかない。

http://www.lego.com/ja-jp/chima

絶対正義のライオン族などたぶんこの世界にはない。
正義を唱えた次の瞬間腐敗するのが現実だからね。

善悪二元論は子ども向けといってもあまりにも単純すぎる。

そこで、我が家ではCHIMAは善悪の戦いということにはしない。
(えっ?)

たとえば
悪のカラス族は先住民の最重要トーテム「ワタリガラス族」に、
悪のウルフ族は森の守護者「ハイイロオオカミ族」に、
悪のワニ族は世界最古の王族「ガビアル族」にすることにしよう。

だいたいこいつらが悪というのはよくないよな。
よってそれぞれに正義があり、悪があるというイデオンの洗礼を受けた者として上記のようなことにあいなった。

2013/12/21

もこもこブーツを買ってみた

(あらすじ)
もこもこブーツがすごい気になったので調べてみたら意外な歴史と事実が次々と判明した。
もこもこブーツの素朴な形状のなかに、黎明期の航空服、英連邦の歴史、第一次世界大戦時にオーストラリアに課せられた役割、そしてグローバリゼーションの中で揺れ動く現代の在豪企業の姿が見えてきた。(大げさか?)

そういうストーリーが付加されると、オレ的にはもう「単なるもこもこブーツね、ふーん」とは観ることは出来ない。もうもこもこブーツをはいている人を見ると、こうしたバックグラウンドを知ってて履いてるんだとしたらすげーなーと思うのだろう。

(こっから本題)

そこで、オリジンである豪州の企業が作ったもこもこブーツ(UGG)、ベーシックなヤツを購入してみようと思う。

いろいろネットサーフしてみたら、Jumbo UGGのほむっぺに行き着いた。ここは家族経営・豪州企業・豪州生産なので間違いないところ。
ショートブーツが期間限定で199AUDのところ119AUDで買える。また、送料も10AUD程度だ。仮に関税がかかったとしても、MAX4300円。つまりだいたい16000円くらいで買えるようだ。

ここは一発やってみっか。

サイトからの購入で何の問題もない。ただ、言語は日本語を選択すると住所選択がうまくいかなかったので、英語を選択すると良いだろう。

Jumbo UGGのほむっぺには、12月と1月には在庫を持たないことにしているので受注生産となり、それには少なくとも14ビジネスデイズ見て欲しいとされている。やはり豪州は夏だからか。

[transactionの実態]

注文日12月 5日
発送日12月11日
到着日12月19日

実際には発送までに6日しかかからなかった。発送から到着までは8日。速い!そして送料が安い!






さて、届いたものはこれ。
タグにはオーストラリア製と書いてある。これよこれ。

サイズは10、オレの足は26.5なんだが、靴下をはいてもはかなくてもジャストサイズ。これは中が羊毛ということで調整がきいているのだろう。

履き心地なんだが、仮に天国というものがあって、そこにもブーツなるものがあるとすれば、これだろう。
構造的にはムートンをそのまま裏返して靴に仕立てて、底にプラスチックの靴底を接着剤で貼り付けている。
要は一枚革。つまり外側の革は裏革=スウェードだ。

スウェード面には撥水加工してある、とタグに書いてあった。念のため、防水スプレーをさらに吹いておこう。

意外と安く買えたのだが、真冬のブーツとしてはなかなかよい選択だったろう。

2013/12/18

50年戦争の内幕

これからショッキングなことを書き込むので
心の準備をして欲しい。






(溜め)




君は知っていたか。

あの手荒れ防止クリーム「アトリックス」は
「ニベア花王」の商標だということを。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ニベア花王

長年アトリックスとニベアの戦いを見てきた者には
心臓が止まるほどショックだろう。

まるで白の魔法使いが実はモルドールの手先だったようなものだ。

2013/12/15

Quantum Raceのシートポストバインダー



Quantum Race(2000年モデル)はシートポストに31.6mmのものを使用しており、シートチューブがぶっといのな。

そのため、よくある34.9mmのシートポストバインダーは適合しない。世の人々はSalsaの36.4mmシートポストバインダーなどを購入しているようだ。

今回、より確実なバインダーと、色彩を求めて、米国eBayから36.4mmのThomsonのバインダーを購入してみた。日本ではこのサイズのThomsonは売っていないみたいだ。

さて、36.4mmのThomsonで合うかどうかはまったく出たとこ勝負で買ってみたのだが、果たして、、、ジャストサイズ。もともとのが鋳物なのに比べ、こいつはCNC。

重量的にはちょっと重くなっちまったが、まあいい。

(よくよく見たら古いバインダーの裏っかわに36.4と刻印してあったのは内緒だ)

2013/12/13

大滝山業務連絡


みんな大好き、秋田市の大滝山自然公園ですが、今年(2013年)の夏に豪雨でジープロードが崩落し、絶対に人間が通れない場所があった。ああ、、、

長さ7mくらいに渡って、ダブルトラックの砂利道が10m下の沢に流れ落ちてしまった。
このため、遊歩道にも芝生の広場にも、クルマでも徒歩でも行けなくなっていたのだ。

崩落場所
http://www.city.akita.akita.jp/City/ag/fr/osirase/ootakikisei.pdf

このたび、3月末くらいまでの予定で管理道路の補修が行われるようだ。秋田市提供の入札情報に書いてあった。

https://ebid.city.akita.akita.jp/ebid/c1m1/pub/ebidMng/pub/nPListWork.jsp?area=005001&dispOrderChargeName=%94_%92n%90X%97%D1%90%AE%94%F5%89%DB&searchOrderCharge=005001403000&Biss=01&categoryIDSelect=01&categoryIDSelect=&categoryIDSelect=&ds1=13&ds2=10&ds21=01&ds3=14&ds4=03&ds41=31&tymd1=&tymd2=&tymd3=&tymd4=&tymd5=&tymd6=&ds91=&ds92=&ds93=&ds94=&ds95=&ds96=&categoryID=01&s2=10&s21=01&s4=03&s41=31&searchTymd1=&searchTymd2=&searchTymd3=&searchTymd4=&searchTymd5=&searchTymd6=&s92=&s93=&s95=&s96=&time=1386298720453&pageNo=1&time=1386298743496

これは自然公園管理道なんで、舗装のアクセス道路じゃなくてジープロードの方だと思う。

問題は入札者がいなくて入札不調になったことだ。
(昨今は建設業界が人手不足らしく、、、)

少なくとも秋田市の、補修をやる意志は確認できたということだけは収穫かな。

2013/12/10

沈艦防波堤


駆逐艦「竹」(初代)は舞鶴海兵団の練習船となったあと、戦後除籍され、秋田港北防波堤となった。
同じく沈艦防波堤となっていた伊唐(鵜来型海防艦)、栃(樅型駆逐艦未成艦)とともに昭和50年に引き上げられて処分されたということだが、、、
舞鶴海兵団の練習船時代の名前は何だったのかな。当時はすでに二代目竹があったはずだが、気になる!

これは八戸港の話だが、そういえば秋田でも3隻セットだった。

2013/12/08

もこもこブーツについてわかった8のこと

もこもこブーツについていろいろなことがわかったのでまとめて報告しておこう。前回書いた内容も含まれます。

1 もこもこブーツはギャルだけのものではない
 男性用もある。

2 ルーツは飛行機
 豪州企業Jumbo UGG社のほむっぺによれば、記録されたる最初のUGGブーツは第一次世界大戦の時の空中勤務者のブーツということだ。
Fug Boots(Flying UGG boots)というらしいが、、、

3 発明者はホーカー少佐
 google氏によれば、Fug Bootsは英国軍のエースLanoe Hawkerにより発明されたという。

http://en.wikipedia.org/wiki/Lanoe_Hawker
http://www.iwm.org.uk/collections/item/object/30016195

4 軍事需要
 もしかしたらWWI以降、英国空軍の空中勤務者用として、シープスキンの一大供給地・英連邦オーストラリアに大量に発注されたのかもしれません。まあ推測ですがね。
 それが現在のもこもこブーツの祖先だったということか。
(だいぶ構造は簡略化されているが)

5 有名メーカーのはオーストラリア製じゃない
 有名メーカーUGG Australiaのは中国生産、ほかの中小ローカルメーカーのはオーストラリア製。(JUMBO UGGのほむっぺより)
 UGG Australiaのクレームにより、米国などではUGGの名前が使えないので、Jumbo UGGはKoalabiという名前で販売せざるを得ないという矛盾した状況がある。

6 ローカルメーカーのは安く買える
 たとえばJumbo UGG社のミニ(くるぶしまでの)は(南半球の夏=北半球の冬では)119オーストラリアドルくらい。9000円くらいだが、、、日本までの送料・関税込みでも1.5諭吉以内で買えるかな。
(追記)12月・1月は在庫がないため受注生産となり生産に14日ビジネスデイズ必要。
・・・航空好きとしてはオーストラリア製のを押さえておかないとな。
(買うのか>オレ)

7 簡便な構造
 毛の付いたシープスキンをそのまま裏返してブーツにするので、ライニングとかはなくてもいい。そのため、表面はバックスキンとなる。
とゆーことはバックスキン用の手入れでいいということだね。
この構造は、軽いのと、革の通気構造をそのまま利用できるという利点があるが、破れに弱いという欠点もある。

8 「もこもこブーツ」は未登録
IDPLによればまだ商標登録されていない事がわかった。

2013/12/06

もこもこブーツ一般名詞

世のギャルたちが履いているもこもこブーツ、UGGなんだが、
UGGって総称だったのか!

そう、、、ugly boots。


ああいうシープスキン(ムートン)のブーツのことをUGGというのだそうだ。
知らなかった。

そして、もっと重要なことに、
アレはギャルだけじゃなくて誰でも履いてもいいんだってよ!
そして実はとても機能的なようだ。ソールの張り替えはできないかもしんないけど。

あったかそうなのでいつか入手したい。寒がりのオレとしては。

できればUGG Australia(米国企業)の物じゃなくて、
オーストラリアローカルのメーカーのヤツがいいな。
UGG Australiaのは中国製であるが、オーストラリアローカルは
オーストラリア製が多いということだ。
オリジンを考えると後者のほうがいいはずだ。


The ugg boot story is now a classic David and Goliath battle. The smaller, original, Australian long-term manufacturers are being pushed around (and literally just that - receiving 'cease and desist letters' and 'legal threats') by Ugg Holdings (yes - the American company) who on the one hand claim they sell an original Australian ugg boot yet the majority, if not all (their representative now (18 Dec 2003) can't decide whether some are still made here in Australia or not) are made outside of Australia (in fact - many in China).

なんて書いてますよ。今回はダヴィデに加勢しようか。

2013/12/03

ガトリング雨樋(雨樋修理補遺)

先日、雨樋の水漏れをテープで止めた話を書いた。
音鳴りも止まり、たいそういい感じになったのだが、
大雨が降ったときにこんなことが起きた。

その日の夕方、雨が降ってきて、再びオスカルの太鼓のような音が。
おかしいなー雨漏りは止めたはず。
いや、オスカルのブリキの太鼓どころじゃないよこれは。
まるで幕末物の映画に出てくるガトリング銃のような音が。
ミニガンで掃射されるってこんな音か?

すわ大変とばかり二階に上がってみると、漏れをふさいだ部分の上からだだ漏れだ。雨樋があふれているわけ。

これはどうしたことであろう?
小降りになってから雨樋に手を差し入れてみると、そこには腐った枯れ草が詰まっていたのだ。
これが原因か!
枯れ草を取り、軒下にぶち投げるととたんに内部の水が減っていった。

そう、、、以前から枯れ草による詰まりは起こっており、そのためにたまった水が漏れていたのだ。前回、その漏れをふさいだものだから、大雨で容量を超えた行き場のない水があふれたというわけだ。
わかりやすい、、、

そして、この枯れ草の正体は、アレだ。

http://kensosha.blogspot.jp/2008/07/blog-post_02.html

こいつが原因だ。すずめの巣ね。

まあ以前はこの巣は手の届かないところにあったが、時とともに腐って下に落ち、水の流れをふさいだということだろう。

この草を取った後は、水の滞留もなくなり、漏れも起きていないが、今後も注意しとこう。

なんかマジックハンドみたいなのがあればこうした使用済みの鳥の巣は取れるかもしれんな。100均で買っておこう。

2013/12/02

大・傘復活大会開催のお知らせ




2年ほど前、カトリーヌ・ドヌーブの映画「しあわせの雨傘」で見たんだが、傘の製造工場の描写で、ドライヤーみたいなのを使って布を骨に張っていた。
なんでかなーと思ってたんだが、、、

先日、裏技紹介のTV番組で、「傘の撥水効果を回復させるのにはドライヤーであっためるといい」とあった。

布のフッ素加工された表面構造が熱で回復するんだそうだ。
ほう、、、と思いながら試してみた。

オレの場合はヒートガンだな。
















ぶおー、とヒートガンを当てていくと、傘の布の皺が取れていく。
カトリーヌ・ドヌーブの映画のは、皺取りが目的か!

つまり、伸びたナイロンが縮んで皺が取れ、同時にフッ素加工も回復する、、、一石二鳥じゃないすか。

とりあえず家族の傘にヒートガンを当てた。
(正確には、ヒートガンの風をね、、、本体を当てるとナイロンが溶けると思います)

果たして傘の撥水効果の行方は、、、

弾いてるよ!いままでなかった極小の水玉がころころと。
布が湿ってしまう事もない。

これは効果があるという結論だ、、、
2年に1回くらいやればいいと思う。