2012/02/26

実は使いやすい

昨年の初夏のころ、
ダッチオーブンのミニ版を買った。
これは直径20センチくらいで、普通のダッチオーブンの
半分くらいの大きさだ。
焼き芋でも作ろうと思って買ったのだが
その後、すっかり忘れていた。



最近、思い出して使うようにしている。
普通の鍋に比べフタがとても厚くて重い。
そのため、湯気がなかなか逃げないようになっている。

とりあえず、おでんとかを作ってしまっている。


非常にうまかった。

2012/02/25

PENTAX Qの革ケース 自作(まとめ)



反省点としては、どうだろうか?

裏革に柔らかい羊革を使ったので、磨きがうまくいかなかった。

そのため、コバを塗装したのだが、ちょっと精密感がなくなってしまった。

でも、見た目はそんなには悪くない。
そして、普通に使える。既製品と同じに。
既製品よりあきらかに優れているのは、取り外し易さだ。

今回はあり合わせの革を使ったが、いい表革と裏革専用の革を使えば
もっといい結果が出るんじゃないか。
CP+で展示されていたLOEWEのケース並のものも可能か?(大きく出た)
http://www.flickr.com/photos/akiko_photo/6870122777/
(LOEWEは型押し革を使って、コバを黒で塗っているようだ、、、)

その場合は、もう少し細い糸を使おうか。できれば穿孔ピッチも
もう少し小さくすれば高級感が出るだろう。

そのかわり、いい革は材料代だけで2500円くらいかかりそうなので
気が向いたら再制作するということにしたい。

自作の革ケースは普通に使えることがわかった。
なんでもやってみるもんだ。

前に買った合成皮革のケースはオークションで売ることにしよう。

2012/02/24

PENTAX Qの革ケース 自作(5)

装着してみよう。
・・・・なかなかいい。強度的にも問題なし。



手縫いなので針目が大きく、
素人のハンドメイドっぽさが出ているが、
そこは雰囲気だ。


手縫いなので針目が大きく、
素人のハンドメイドっぽさが出ているが、
そこは雰囲気だ。



今回は新機軸として革の間に真鍮線を入れたので、
Qの曲線部分に任意にフィットさせることができる。

これは市販品より優れているのではないか。自画自賛。

エツミの止めネジが大きいので、
ぴょこーんとはみ出してしまっているが、
これはコインとかなくても回せる利点がある。

また、このネジには三脚穴が開いているので
このまま三脚に付けることができる。

できれば将来、ジャンクのケースを入手して
このネジ用に薄型のネジを部品取りしてみたいね。

2012/02/23

PENTAX Qの革ケース 自作(4)


その後、液晶の方の接続部分を縫い合わせ、、、
その部分だけ裏地を貼る。







コバ(切断面)を磨いて、コバ用塗料を塗って、、、
側面に刻印を押して、完成だ。

2012/02/22

PENTAX Qの革ケース 自作(3)



ところで、既製品はさすがだ。
ベロアのような裏地を付けている。
これをコバぎりぎりでミシンで縫い合わせているんだから
たいしたもんだ。労働力ってすごい。

で、オレとしては素直に裏に羊革を貼ってみるか、、、
貼るのは接着剤なので簡単だ。

これで裏面のステッチが隠れていい具合だ。
もっとも、カメラに装着すると見えなくなってしまうのだが、
これは江戸っ子の着物の裏地のようなものだと思っていただきたい。

背面の合わせ目のところの縫わなかった3針部分の
裏地はまだ貼らない。
ここは縫ってから裏地を付ける。



小細工としては
表革と裏革との間の一部に、0.7ミリの真鍮線を仕込んである。
これがどのように役立つかは完成後にわかるだろう。

真鍮線は以前カリプソ号を作ったときに
プロペラの軸に使った残りだ。

2012/02/21

PENTAX Qの革ケース 自作(2)

では、今度は側面部分だ。

ちょっとズルして、既製品から型を取る。
ああ、、、楽だ。

おおまかな形をとったら、
実物に当てて詳細な型を取る。

形状はオリジナリティを出してみよう。

ここでの難関、
背面の合わせ目の処理だ。
最終的には縫い合わせるつもりだが、
ちょっと余裕をみて切断しておく。

最後の最後で、長さは微調整する。




形状が確定したら
菱目打ちで穿孔して、手縫いする。

これは地道に行っていく。

背面の合わせ目のところの3針は縫わないで残しておく。
これは最後にやる。

革の色が茶色なのだが、糸の色は黄色(キャメル)だ。
これは、以前財布を作ったときと同じだ。

リモコンの赤外線穴も開けとく必要があるな。
めんどいので箇条書きするが許されたい。

・両面テープを5ミリポンチで打ち抜く
・カメラ本体の赤外線受光部に、打ち抜いた両面テープを貼る
・革をカメラに合わせて、両面テープを革の裏面に移し取る
・革に移行した両面テープの真ん中に印を付け、キリで穴を開ける
・キリで開けた穴をガイドに表革から5mmポンチで打ち抜く

2012/02/20

PENTAX Qの革ケース 自作(1)

以前、PENTAX Qのケースを作るのは
けっこう大変そう、ということで、
自作をやめて既製品を買ってみた。

http://kensosha.blogspot.com/2012/02/blog-post.html

しかし、それは価格なりのもので、合成皮革であったのだ。
ガーン!

そして、底面のネジが埋め込み式なので
硬貨かなんかつかわないと回せない。

ケースを外さないと電池交換とかメディア取り出しとか
できないのでたいそう不便だ。
では、、、やはり、自作か。
なければ、作るさ。(大きく出た)

まず、ボール紙の工作用紙(商品名)を3枚貼り合わせて
厚紙を作る。けっこう丈夫だ。


これを6ミリの革ポンチで穿孔する。

カメラの底面に三脚穴で装着する。
装着にはエツミの止めネジ(長)を使用。
これは完成後にも使用する。



装着したら、底面の形に合わせて切り抜く。
ぴったり、よりもちょっと大きめでもいいかもしんない。

そして、この厚紙に併せて革を2枚切って貼り合わせる。

これで底部分ができた。

787



ANA 東京/秋田便は
しばしばボーディングブリッジではなく
バスで機体まで案内されたりするが、
偶然ボーイング787を目撃できたりもする。

悪いことばかりではないね。

意外に胴体が太い。
767の代替となるのだろう。
エンジンの特異な形状も見ることが出来た。

2012/02/15

LEDの新しい流れ

書斎の灯りは、当初はクリアタイプの白熱電球を使っていたが、
省エネの折、電球型蛍光灯に代えていた。

これは消費電力が10Wだったので
だいぶ我が家の節電に貢献した。
しかし、雰囲気は白熱電球に勝るとはいえない。

そこで、クリアタイプのLED電球を買ってみた。





消費電力4Wで、35W相当の明るさとのことだが、、、
なかなかよく考えられてる。発光部分は実は根元の方にあって、
光は透明アクリル的なパーツを通って、
先端の反射板に反射して光るようになっているのだ。

光り方は申し分ないが、やはりちょっと暗い。
35Wじゃあしかたないが、まあメインの灯りじゃないからよしとしよう。
別にデスクランプもあるから不自由はない。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20111031_487618.html
ほんとは直接LEDが見える、こんなタイプがいいのだろうが、
明るさは20W相当だ。60W相当になるにはもう少し開発期間が必要かな。

2012/02/14

ファストフードではない



食べ物エントリばっかりだ。

旅行に行くとうまいものが食いたくなり、
食った後はエントリを書きたくなるではないか。

東京は赤坂の名店オーセンティックに行って
ハンバーガーを食べてきた。

http://portal.nifty.com/2008/08/06/b/4.htm

しみじみうまかった。
アボカドバーガーを頼んだのだが、
アボカドと肉がすごく合う。
バンズ(パン)も、うまい。

2012/02/13

うなぎ



東京に行ったおり、
大井町のアワーズイン阪急という
巨大ホテルに泊まったのだが、ここは1階に阪急食品館が入っている。

そこでうなぎを買ってビールと一緒に食す。
ンマーイ!

さて、このホテルは先日建て替えられたのだが
以前のものを知っているものにとっては
おしゃれ空間になっていてびっくりだ。

入浴施設も併設されているが
有料(宿泊者400円)になってしまったのは残念だが、
まあよしとしよう。

2012/02/06

携帯用ストラップを作ってみた




ストラップ用の細ひもが手に入ったので、
携帯用のストラップを作ってみた。
材料はQのストラップとほぼ同じなんだが、
革ひもの接合部を隠す革を羊革にしてみた。

これは以前、*istDというカメラのストラップを修理したときに
某巨大オークションで買ったものだ。
持っている革のなかで最も薄かったので(1mmないくらい)
使ってみた。

柔らかすぎて刻印できないぞ。
でも縫い方は普通に出来た。

この技術をなにかに応用して
別のものはできないか模索中。

2012/02/05

ロードマップ

PENTAXの新レンズロードマップ見た。何年ぶりだろうか。
じわじわ前進から戦略的な前進へと移行したということか、、、
http://www.pentaximaging.com/files/pdf/lens_roadmap.pdf

このなかで欲しいのはDA WIDE ZOOMだね。
これはおそらく12-35mmではないかと言われているヤツだ。
しかしその上のDA ZOOM LTDも気になる、、、
どっちも使いたい焦点距離ですな。
いずれにせよ2013年以降か、、、待ち遠しい。


K-Qマウントって本当に出るのかわからぬが、
それ次第で(レンズシャッター組み込みの有無)、
DA★300も考えたい。Qに付けると1650mm相当だからね、、、

これでウミネコのルッケリーも保育所の学芸会も対応できよう。

あっでも新ロードマップのDA Telephoto(550mm相当?)は
スターレンズじゃない!ということは割合安価ってことか。
これは2012年予定。うわー、、、Qで3025mm相当ですよ。

土星の輪が撮れないかな。

50倍あれば土星の輪が確認できるらしい。
ということは3025mm相当なら50で除して、、、
ほぼ60倍でクリアする。

うわー、、、見たいぜ、土星。

2012/02/01

人造


ストラップは非常に上手くできた。
次に必要なのはケースだろう。

これを自作となると相当苦心すると思ったので
やめにして既製品を買ってみた。

eBayで29ドル、送料無料は安いとは思わんか。
韓国からの出品だ。
本革製と思ったらポリウレタンレザーだった。

ポリウレタンレザー(合皮)は10年単位の
経年劣化(加水分解)でぼろぼろになってしまうだろう。

やはり革よな! 自作できないか検討しよう。

これでQについては装備が揃った。
液晶画面には耐傷・耐指紋の保護シートを貼ってある。