2014/02/18

Quantum近代化【ヘッドセット】

14年間使ったヘッドパーツCane Creekを交換することにした。

ヘッドセットを交換するということは、もう15年は確実にQuantumに乗るということを内外に示したものだ。(何?)
つまり、Quantumがぽっきり折れない限り、代わりのフレームは買わない、ということだね。

さて、15年は確実に乗れるヘッドセット、、、それはChris King以外にはあるまい。ライフタイムワランティだ。
ただ、取り付けは専用工具が必要だ。自作工具で取り付ける猛者もいるが、今回は素直に、世話になっているショップに頼もうと思う。このため、パーツ込みで2諭吉くらいの額が必要になるが、15年で割ると年間千数百円。たぶん安いと思う。(無理矢理)
色彩計画に乗っ取り、黒色を選択。最近のChris Kingはロゴが控えめになっておりたいそう良い。

すっかりパーツを外して身軽になったFuselageをクルマに乗せ、近所のバイク屋に持って行く。

ここは腕は確かなので信頼に足る店だ。よろしくお願いしたい。

メカマン氏からはKingは丈があるので、ステアラーチューブが短くなる可能性があると指摘されたが、まあ大丈夫だろう。(実際には丈の短いステムに交換した結果、逆にステアラーチューブが長くなって、スペーサーが必要になった。)



というわけで組み上がったのはこちら。さすがプロ。

古いヘッドを外してみたら、ステアラーチューブがちょっと広がってたそうだ。ガーン!なんとか、、、なるのかよ、、、修正でなんとかなったそうだが、、、危なかった。

言い忘れたが、Chris King Nothread Head Set 1"(スタンダード)JISというモデルである。
余談なんだが、1998年頃、GTのダウンヒルバイクを買った時、オーバーサイズのChris Kingのガンメタを付けたことある。でも、、、すぐに一式オークションで売っちゃったんだよな。オレにDHはムリだったのだ。兵庫の女子に買われていったあのGT LTSはいまごろどうしているか。

それ以来のChris Kingだ。ヘッドセット世界のリビングレジェンドである。