2015/06/13

Canaanの第一次近代化(1)



トレイルバイクとして2007年以来、Mongoose Canaanというフルサスペンションバイクを愛用している。

http://kensosha.blogspot.jp/2007/07/blogger_29.html

ぶっちゃけ言うと、KLEIN Palominoが手に入らなかったのでカッとなって購入したものだ。だが、後悔はしていない。

競争試作(?)としてGiant Anthem、Giant Trance、Giant Trance Advanced、Mountain
Cycle Zenなどと比較した折、あまりにもこのバイクのコスパがよかったので決めたのだが、正解だったね、、、

8年間使ってみての結論では、操縦しやすさ、軽さのバランスが非常に良い。
軽さに関して言うと、カタログ値が12.4kg。KLEIN Fervorに比べ、2kgくらい重いが、フルサスなんでこんなもんだったろう。

ただ一つの欠点を上げると、Sサイズはボトルケージマウントがないということだけかな。本当にこれだけが残念だ。

そんなCanaanももう9年目。いままでずっと吊るしで買った時の状態で使ってきた(購入時にローノーマルのRディレーラーに交換し、スプロケを34Tにし、ペダルをSPDに換えただけ)が、そろそろいろんなものがくたびれてくる頃だろう。

いつもKLEINの維持だけにお金を使ってきたが、たまにはCanaanも労ってやらないとな。

そう、、、将来、新カテゴリーであるところの「エンデューロ」(従来のエンデューロじゃない、リエゾンとSSを組み合わせた登りあり下りありのレース)に出るには、このバイクが最適だろう。

なので、中期的には(新)エンデューロにも耐えられるバイクに仕上げていきたい。

まずは軽量化であろう。ドライブトレインはまた後日だ。

第一弾として、ハンドル周りを軽量化しよう。

それがこれだ!どん!


カーボンだぜ、、、

Easton製品はホイールで懲りたはずだったが、ハンドルバーなら大丈夫だろう。これはフルカーボン。昔、EC90フラットバー使ったことあるが、これはEC70アップバーだ。

そしてステムはThomson X4。いずれもバー径は31.8mmである。

これで100g軽量化できるが、まあ気分だろう。