2014/08/24
VW Golf7 エアコン異臭問題(3)
では、やってみよう。
またぞろグローブボックスを外して、エアコンフィルターを外し、
ブロアファンの場所を手探りで確認する。
まあ、手を突っ込んで、たぶん下のほうに穴が空いているのが確認できれば、そこがブロアファンだろう。
で、エンジンを掛けて(アイドリングストップはオフ)、エアコンオフで、ファンだけ最強に回しながらこの薬剤を噴射する。チューブを介して噴射するのだが、ボンベは水平な場所に立てておかないといけない。噴射用のチューブがうまく固定できないので、手で支えてやる。
これに約3分。
ファンの風で、エヴァポレーターのコア表面に薬剤を付着させるというわけだが、正直大丈夫なのか、、、?
噴射が終わったら、今度はエアコンをオンにして、最強に冷やす。コアを強制的に結露させるわけだ。そうすると空気中の水が結露し、コア表面を洗い流し、汚れた水はクルマの下に空いてるドレーンチューブから排出された。
そう、、、よく夏場のクルマの下を水が流れてますが、その正体はコレですね。
室内は洗浄液の匂いで満たされた。酸っぱい匂いはとりあえずはしない。
果たしてコアはきれいになったのだろうか?
これは1ヶ月くらい様子を見ていく必要があるだろう。
(この項 結果は後で書きます)
追記;結果は次のリンクを参照
喧噪社主宰コラム: VW Golf7 エアコン異臭問題(完結編)