どうやって作るかなんだが、ある程度は机上で考えといて、
作り始めてから最適なやり方を模索していくことにした。
別の言い方をすれば泥縄式だ(えへんぷい)。
努力・友情・勝利ではなく、
現物合わせ・運・勝利というより現実に近いモデルで行きたい。
飾りステッチ用の穿孔をし、ステッチを入れる。
また、側面部分を輪っかにしつつ
上下を蝶番するパーツに穿孔しておく。
これらを接着して縫い始める。
この工程が一番の難所だろう、、、
そして、下のパーツの内側に裏革をはみ出す様に接着する。
これってなんて呼んだらいいのかわからぬが、、、
仮に「はばき」という名を付けておいた。
ここは接着のみ。
これで上下のパーツを摩擦力で固定しようというわけだ。
日本刀のはばきと同じ役割を担ってもらう。
Qのレンズは紙のように軽いので、
蓋を止めるのにホックとか不要と判断だ。