最近、フライトジャケットについていろいろ調べている。
これは軍隊の航空機の搭乗員が機上で着ていたり
地上で着ていたりするジャケットだ。
だいたい100年くらいの歴史があるものであろう。その間、様々なモデルが
開発されたり廃止されたりしてきたので、世の先人にとって、
そしてオレにとっても調べることが多くて、とても結構な題材だ。
まあ、一言で言うと、フライトジャケットが欲しいということだろう。
歴史的なこともすべて分かった上で、思うさま購入してみたい。
そこで、まずビジュアル面から参考にしようと
The Right Stuff(1983)という映画を見てみた。
これはオレが高校生の時にかかった映画で、宇宙飛行黎明期を描いたものなんだが、
冒頭でX-1、X-1Aによる航空機による最高速度記録の話が出てくる。
実際にX-1の実物大模型を作成し、フライアブルなB-29の爆弾倉にぶら下げる
というすごい映画だ。X-1投下のシーンは何度見ても心が躍るものだろう。
というものだから皆も見ると良い。
4歳の子に見せたらB29+X-1の離陸からX-1の発進・飛行、X-1Aの発進から飛行、
錐揉みからの回復は大人しく見ていた。
【前々回の訂正】
アラン・シェパード(役のスコット・グレン)が搭乗していたのは
F8UではなくA-4スカイホークだった。
なお、そのとき着ていたフライトジャケットはCWU系のようだったが
実際には映画のシーンである1958年頃はまだ開発されていない。
【再訂正】
アラン・シェパードが着ていたのは半袖!
なのでCWU系ではありませんでした、、、すまん。