グリース容器のスレッド部分がぽっきり折れてしまって以来、
使えなくなってしまった。
鰹節には鰹節削りが、
ところてんにはところてん突きがあるように、
適切な工具として
グリースにはグリースガンがあるのだ。
ただし、一般に使われている
大型のグリースガンではなく、
バイク(自転車)世界では
プラスチックチューブを直接つなげる
小さなグリースガンが一般的だ。
新たなFinish Lineのセラミックグリースを購入したので、
ようやく、2年ぶりに復活。
しかし、このグリースガンが古い規格なせいか、
グリース側の雄ねじが素直に入っていかない。
うまい具合にねじ込んでやるとなんとかはまった。
ネジ山がけずれてしまった気配。
二度と付け外しはできないのだろう。
でも、使用上問題はない。
これからはどんどんグリースを注入していきたい。