次になにを行うべきだろうか、諸君よ。
きれいにディスプレイしてみたいではないか。
船舶模型世界では、大きく分けて
(1)そのままガラスやアクリルケースに入れる
(2)情景(ダイオラマ)にする
などが主流だろう。
しかし、オレは模型世界の門外漢。
模型世界の人たちがあまりやらないタイプのディスプレイ
を追求してみよう。
幸い、これはカリプソ号だ。
海の世界というすばらしいテーマがある。
あと、うちの子(2歳児)の餌食にならないように
普段は隠しておける場所にしなければなるまい。
いろいろ模索した結果、
まずベニヤ板を寸法に切るという行為から始めてみた。
次にすることは、
画材店に行って紙を買うことだ。
色は灰色と、青緑色のマーメイド紙。
青緑はオレの中で海の色、ということになっている。
これをうまい具合に切って、ベニヤ板に貼りつける。
コクヨの最新型テープ糊を使用。これなら紙が伸びることもない。
そして、白インクのボールペンで波を表現。
灰色の紙には、おなじみALPS マイクロドライプリンタの
メタリック銀でCalypsoと印字してある。
これを、書斎の滑り出し窓の窓枠のところに設置。
窓枠の床面にも青緑の紙を貼る。
非常に細長い展示スペースですが、これで「沈黙の世界」が完成ですね。
ここにカリプソ号と、海関係のフィギュアを置いてみよう。
当面ザトウクジラ(科学博物館の「海のなかまたち」展のおまけ)
だけだが、ほかは、おいおい入手して設置していきたい。
まあ雰囲気は出たかな。