2009/03/30

バブルの時代

これが妻から譲り受けたプレーヤーなんだが、
1987年頃のケンウッドのミニコンポ、HD-500/700/900のオプショ
ンとして
用意されていたKP-767というものだ。

この時期に作られたミニコンポは、
世間ではバブルコンポという別名で呼ばれているらしい。

http://www.google.com/search?hl=ja&client=safari&rls=ja-jp&q=バ
ブルコンポ&btnG=検索&lr=

バブルコンポは、激しい競争のなかで
多機能をどんどん盛り込んでいった。
たぶんあの頃のお客はカタログ値を比較して買ってたのだろう。
そのため、カタログ値はすごいことになってる。
アンプ出力100W×2とか。

ご多分にもれず、
このプレーヤーも激しく高機能である。
まず、フェザータッチのフルオートプレーヤーであることがすごい。
プレイボタンを押すと、
いったんアームが盤面をスキャンして曲の長さを読み取っていく。
再生をプログラム出来たりする。

肝心の音なんだが、据え付け当初はいまいちだったが
しだいに安定してきてなかなか聴かせるようになった。

当面これを活用して行きたい。