ゆるいジープロードは
フロントミドル−リア34Tで十分だ。
シングルトラックではさすがに
フロントインナーに落とすが、
32Tのころと比べるとすごく余裕がある。
たった2Tの違いだが、まるっきり違う印象だ。
ある程度XC的なこともできるような印象を得た。
下りが激しいXCなどに使えるかもしれない。
たとえば田沢湖ショートコースのガレ場などに有効だろう。
その場合、下りに入った時点でフロント・ロックアウトOFF、
リア・プロペダルOFFにする必要があり、
登り局面になると上記デバイスをすべてONにする必要がある。
この実証実験に付随して別の実験も行ったのだが、
それはまた別の話だ。
変速系はローノーマルにしてある